S4 アバントのキャリパー流用・チタンボルト・軽量化・ネジ山足りない・ダイスでチタンいけるの?に関するカスタム事例
2020年05月09日 22時32分
北海道在住 ドイツ車に限らずクルマ全般好きです。昔正規ディーラーで板金塗装やってました。外装カスタム系は得意というかある程度相談に乗れるかと思います。モットーはいかに金かけずにいじるかです笑 突然イイね&フォローするかと思いますが、よろしければ私のページも見ていただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 また、アウディVW系パーツなどフォロワーの皆さんに役立つアイテムを出品していこうと思いますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
コレが噂の、M12×80mm ピッチ1.25のフランジボルトです。
チタン製です。
ギラギラでめっちゃ軽いです。
なぜチタンを選んだかというと、純正ボルトよりも長いものを使用してさらにスペーサーも挟むので、少しでも軽くしたいからです。
こちらはスチール製、M12x厚み12.7mm(1/2in)x 外径25.4mm(1in)スタンドオフスペーサー。
コレも噂のアケボノキャリパーの7ポイント インナースプラインボルト用、専用ソケット。
この様な形状です。
こいつですね。M12なので締結トルクもかなりなもんです。
ピッタリ!緩めます。
外れたブラケットがコチラ。
これもものすごく軽い。
ボルトを仮合わ…せぉ!?
密着する前に底ついた…だと?
まさかのネジ山足りない…
不覚でした、チタンという響きに誘われて買いましたが、ボルト径、ピッチ、長さは確認してましたが、ネジ部の長さをちゃんと確認してませんでした笑
こりゃ…足らんわな笑
しかし凄い発見がありました。
左の長いボルト+スチールスペーサーと
右の短い純正ボルト
なんと左の方がやや軽いです(持った感じ)スペーサー込みでも。
チタン恐るべし。
比重が鉄7.9に対してチタン4.5ですから。
ちなみに底ついた状態でボルトを上に引っ張ってワッシャー挟むという手も考えましたが、ネジ山の最後まで到達してないのと、ただでさえもイレギュラーな付け方なので、これ以上色々挟むのはやめておこうということに。
ブラケットのネジ山を削り取るよりは、ボルトのネジを増やす方がまともなのでとりあえずダイスは買いましたが、果たしてチタニウム合金をダイスで切れるのかが直近の私のハイライトになりそうです笑
今後の予定としては、
とりあえずダイスでチャレンジ。
ダメならネジ屋さんに持ってって加工をお願い。
それも無理なら諦めて合うサイズの別のボルト買う。
そしたらやっと仮合わせ笑
道のりは遠いです笑
けどどうにかチタンボルト使いたい!この軽さはなかなか凄い。
追加
ダイス使ったら意外にもネジ山切れました。
無事装着できるレベルにはなんとか笑
あと3本やらないと…汗
どうにかやってますがチタンボルトのネジ切りはマジで大変w w w
どうにか4本加工完了…疲れた…w