フェアレディZの不具合・ノッキング・エアパイプ破損・共有に関するカスタム事例

お久しぶりです。

Zが入院して早2週間。

ガラガラ異音の正体がようやく分かったと言われたので報告がてら投稿します。

まず私のZに起こった不具合として

・低速走行時にものすごいガラガラ音がする(動画後半の発進時)

というものでした。
窓全締めでも聞こえてくるすごい音だったんですよね。

発生条件として

・油温計で75〜90℃程に上がった時
・発進時

が挙げられました。
ディーラーに2日3日預けたりはしていたんですが全く原因が分からず…

ディーラーで見て全くわからないと言われたので自分でも車を見てみたら、
エアクリーナーからエアバルブに向かう際のノイズキャンセリングのパーツが破損してました。

とりあえず2週間前に預ける際にこの不具合がある旨を伝えエンジンオーバーホールと共に預けると、交換した後に異音は発生しなくなったと言われました。

この事から、

エアフロー測定値よりも多いエアーが割れ箇所からエンジン室内に入ったことによる爆発下限外の燃調になり失火→ノッキングなのでは無いかという結論に。

Z34のコンピューターは燃調を自動調整するが、フロー外で吸ってるため調整できなかったという話。

一応あと1週間テスト走行して問題無ければ戻して頂くことに。

以上が私のZに起きた不具合とその原因になります。

同様の症状で悩まれている方、エアフローのノイズキャンセラーはエンジンの真横にあるので熱で劣化しているかもしれませんので1回見てみた方がいいかもですね…

皆様のZとの付き合いが1秒でも長くなる事を願っています。

ちなみにその時50thの記念車が居たので撮ってみました笑