シビックの宮城県・石巻市・震災遺構・石巻市震災遺構門脇小学校・応急仮設住宅に関するカスタム事例
2024年05月08日 07時16分
車歴 EP82→ZZW30→FN2→FL1 まだマニュアルに乗りたい気持ちがありシビックもMTにしました。 ナビの案内が怪しいのと、ステアリングカクカク(リコールになりました😅)が気になりますがとても楽しい車です🎵
石巻市震災遺構、門脇小学校🏫
新しい門柱の向こうにあるのが痛々しい姿を残す門脇小学校です
小学校の見学は有料ですが非常に濃い内容でとても勉強になります
画像は曇り☁空になっていますが、見学している間に晴天☀から曇ってしまいました😓
小学校の正面玄関
壁面が剥落して赤みを帯びていますが、震災時に発生した津波火災🔥で校舎が燃えてしまった事によるものです
館内には複数ヵ所のスタンプがあります🙂
全て押して受付で渡すと防災グッズが貰えました😀
◯◯な場合、貴方はどう行動するか?どう備えるか?と言った内容です
これまで震災遺構では教室を見ることも出来ましたが、門脇小学校は火災によって校舎全体が大きく焼損しているので金網越しでの見学になります
画像中央位に写るのは校長室の金庫
火災に遭いながらも中の卒業証書は無事で後に児童たちに手渡されたそうです
門脇小学校の扁額
大正時代に昭和天皇が皇太子になった事を記念して作られたもののようです🙂
館内に設置され小学生の椅子と机
娘が座る先には火災で背もたれや天板が消失した椅子と机があります
右手の日和山と学校裏の僅かな隙間部分
津波火災が迫る中、学校に残った職員の方々は教壇で橋を渡して日和山に避難したそうです
こちらは展示されているボーリング調査による地層
普段目にする機会も少ないですが、これによると平安時代の貞観地震による津波よりも前の時代に幾度も津波が到達しているそうです
日本の沿岸部では津波からの被害は不可避なのかもしれません😔
体育館を改装した展示スペースには応急仮設住宅が3棟展示されています
応急故に解体されてしまう運命…福島市にも沢山の仮設住宅がありましたが、今は全て解体されています
それだけにこういった施設を見られるのはとても貴重だと思います
こちらは大人数の家族向けの仮設住宅の内部
壁には子どもたちへ向けたお父さんからのメッセージも🤭
投げるは「捨てる」の意味です
関西のほかすと同意ですね😀
スタンプラリーもついに完成🙌
色の割合でその人の傾向が分かるそうで、娘は比較的積極的に防災に備えるようです😅
帰り際、駐車場には関東圏ナンバーのFKシビックが😀
この旅ではあまりシビックと遭遇しなかったな〜😅