シビックのDIY・ブレーキ・流用カスタムに関するカスタム事例
2020年12月24日 08時28分
伊豆半島東海岸に棲息してます🤗 基本は何でもやります(ドライブ・整備・改造・撮影etc)🛣🔧🪛📸 Nikon D850&SONY RX10Ⅱ 2023.4.21 無限RRに乗り換えました🚗 2023.8.12 無限RR全塗装完了✨
皆様おはようございます!🌅
今回はブレーキのお話を少々。
我が家のシビックはほんのちょっとだけフロントブレーキを強化しています。
パッド?ローター?
勿論それもありますが、
キャリパーを他車種から流用してローターサイズを一段上げています🤔
EG6/EK4の純正サイズはローター径が262mmですが、
CF4/CL1アコードのキャリパーを流用すると20mmアップの282mmにできます。
これはEK9純正と同サイズです。
20mmアップする恩恵は非常に大きく、峠の下りで後半タレていたのが全く無くなりました!
また純正流用のため消耗品の入手性、信頼性も抜群です。
ただしEK4は4穴なので、EK9やCF4の282mmローター(5穴)を流用しようとすると穴数が合わないことになります。
そこで、DIXCELが生産している4穴282mmローターがそのまま使えます。価格的にも純正+α程度で済みます。
注意点としては、
純正流用と言えど車種が違う以上、配管の取り回しが変わったりホース固定部が干渉したり、ポン付けとは行きません。
実際、しっかり固定しようとするとホースの長さが足りず、加工してもらってようやく車検に通せた経緯もあります。
また、ブレーキは重要保安部品ですので、素人が触るのは危険です。素人だけどやりたいという方は、必ず認証工場や整備士の資格を持った友人等に手伝ってもらうようにしましょう。
ただ、走りを重要視する方にはかける手間の分恩恵は間違いなくありますよ!