スプリンタートレノのパーキングスイッチ・パーキングランプ・昔懐かしい・知ってる人は昭和生まれ?に関するカスタム事例
2018年02月06日 01時15分
AE86トレノ前期、最初は赤黒でした。外装だけ今の白黒へ変更。少しずつ手を加えていってます。エンジンは4AGのまま、ヘッドを少し加工。自分と同い年の車なので、これからも一緒に歳を重ねていきたいです。
現代の車には無いであろう、パーキングランプのお話です。
右の、P と書いてあるスイッチ。
正式な名称は知りませんが、パーキングランプとかパーキングスイッチって昔から呼ばれてます。
使い方とゆーか使う場面ですが、暗い場所でエンジンを停止して駐停車する時に点けて、車の存在を知らせるのに使います。
通常はハザードや、スモール(ポジション)を点けておくと思いますが、エンジン停止状態ではオルタネーターの発電もストップしてしまい、バッテリーの電気だけを使う事になるので、消費電力を最小限に抑えるのに、点灯するランプも制限されてます。
まぁフロントは通常のスモールと変わりませんが
リアは、違います。
これは、通常のスモール点灯時。
そして、これがパーキングランプ点灯時です。
違いは一目瞭然だと思いますが、良く見ると、メーター照明も消えてます。
完全に周囲からの認識のみに特化した状態なので、室内は真っ暗です。
(写真はエンジンがかかってるので、時計とパーキングブレーキのランプが点いてますが、実際は真っ暗です。)
古い車は、バッテリーの性能、ハザードランプ、スモールランプの性能(消費電力)
が今に比べて悪かったので、こんな機能があったんだと思います。
エンジンを止めるとこうなります。
少し離れても、十分目視できますね。
以上、昭和生まれにはわかる?少し懐かしいスイッチのお話でした。
おまけ 86鏡餅