シルビアのシルビアs13・ブレーキに関するカスタム事例
2019年10月22日 08時47分
コチラよりフォローする事は滅多にありませんが、ヨロシクお願いします🐷基本的にフォロバしますが、YouTuberやインスタグラマー等のフォロワー稼ぎ、業者の宣伝目的等、承認欲求者はお断りです。マジでウザいので😮💨💢 PS13シルビア2台乗り継ぎ、20数年乗り継いでます。大きな故障もなく元気に走ってくれています🚗💨維持する為のメンテナンスや改造がメインです🔧
ブレーキの警告灯が点灯したのでフルードを点検すると、マスターシリンダーよりフルード漏れ。このままでは危険なので修理しました。
予めストックしといたピストンキット。車が古いと部品の入手も大変なんで、ある時に仕入れておきます。
マスターシリンダーをばらす。矢印のところにあった蓋を外すと、ピストンが出てきます。
シリンダーを洗浄、点検して異常がなかったので、新しいピストンを組み込みます。必ずラバーグリスを塗ります。他の方の投稿ではモリブデングリス等使ってますが、ピストンに付いてるカップがダメになりますので、絶対にやめましょう。中にはCRCを使う人も…論外です。
錆びてた部分は塗装し直し、マスターシリンダーを組みます。矢印のところにシリコングリスを塗ります。金属同士が当たる部分なので、忘れに。
ブレーキのエア抜きをします。順番はマスターシリンダーから遠く、エアが抜けにくい左後⇒右後⇒左前⇒右前の順です。
ウチのシルビアは、エア抜きのプラグ自体がワンウェイバルブになってるので、1人でもエア抜き作業が可能です。
交換した古いピストンを良く見てみると、カップに多数のキズが…見えない部品でなかなか交換する機会がないから、今後は定期的に交換しようと思います!