Aクラスの洗(ALIVE)部・昼メシの問題・クラシックハウス・洗車アイテム紹介・人に歴史ありに関するカスタム事例
2024年07月13日 05時13分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
おおよそエコとは無縁な私ですが、一応気にかけてはいます。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
先日沖縄で、世界でも最先端であろう研究者達と少し会話をする機会がありました。海洋研究の科学者は「多分皆さんが思っている以上に海は危険な状態」だそうだ。地球温暖化は凄まじい。プリウスをはじめとするハイブリッドやEVの普及と同時期の気温の上昇率がリンクしているのはどういう事だろうか?
さて、この建物をご存知でしょうか。ここは旧赤坂プリンスホテル。「クラシックハウス」と言います。さらにその旧赤坂プリンスホテルは元々は李王家東京邸であったという事実があります。李王家とはその昔日本が朝鮮を併合した頃の王家で、その皇太子を日本の皇族に準じた形で日本に迎えた歴史があります。「迎えた」と書くと聞こえは良いですが、人質です。丁重にもてなしたのは、朝鮮国民への配慮だったとか。
今は結婚式場やレストランとして、数年前に引き屋をして移築し現役で使用中です。
さて、この李王家の話ですが、政府により日本式教育を受けた李垠皇太子がいらっしゃいました。わかりやすく書くと韓国のラストエンペラーです。まだ幼い少年にも関わらず異国に連れて来られて実に悲劇的です。
実はこの皇太子が士官学校時代に、我が家にお泊まりになったそうです。私の祖父が幼少の頃、「あなたも士官学校にお入りなさい」と話されたというエピソードが残っています。訪問のお礼の手紙とお礼の品が我が家には残っています。
この建物には我が家的にもう一つストーリーがあり、私の両親が今から61年前に旧赤坂プリンスホテルで結婚式をしたまさにその場所です。
私の奥さんと両親を連れて一緒にランチに行きました。
昼メシの問題。
クラシックハウスでランチです。
とにかく激うまです。ジンジャーエールの辛口を発注しましたが、これがまた激うまでした。要予約ですがおすすめです。
赤坂見附か永田町駅が最寄りという都会のど真ん中ですが実にゆったりとした場所です。
さて、洗車ですよ。洗車部ですからね。
週末は気温が高すぎて1台ずつしかできませんでした。
日曜日はA45を。ホイールクリーナーを見つけたので買ってみました。
コーナンのPBで安価だったので2本買いましたが、汚れの質とちょっと合わない印象です。純正パッドはメタル含有量が多いので当然パッドダスト、ローター削りカス共に鉄粉汚れが多いのですが、鉄粉には反応しません。なので特に欧州車には不向きかもしれません。綺麗にはなりますけどね。
ゴルフ帰りのとしぞうさんがRS3でお土産と共に登場です。エンジンルームに鎮座する横置き5発はやはり長く見えました。乗っけて頂こうと思いましたが、としぞうさんの命のクラブセットが載っており多分ぐちゃぐちゃになるので試乗は無しです。クルマよりクラブの方が重視されます。
流石に炎天下1日2台は命に関わるので土日で1台ずつ洗車しました。年々夏が酷暑となり、夏に洗車をする事が命がけになりつつあります。地球環境的の変化のせいですが、間違いなくEVの影響があると私は睨んでいます。