スーパーセブン HPC ヴォクスホールVX VXIのラジエーター・ウォーターポンプ・ウォーターポンプ交換・オーバーヒート・水漏れに関するカスタム事例
2020年04月05日 23時40分
最初は隠し持っている308の為だけのアカウントでしたが、動画とか直接投稿できたりするので他の車も載せちゃいます。 308の存在を隠したい知り合いも、ここには居ないようなので恐らくバレないと…。
前回の水回りの問題。
冷却水にオイルが入ってる様子も無く、水温もそんなに上がるわけでも無く…。
ショップに持ち込んだが、公道では症状の再現が出来ません。
ショップのメカの推理はリザーバーのキャップ不良で低圧でバルブが開き、Gで傾いた冷却水が抜けてしまったのでは無いか…と。
もう少しデータが欲しいので冷却水追加して改めて走行。
やはり水を吹いてしまった。
車載カメラ見ると水温は上がっていないものの吹いてしまっている。
前回と同じ症状ですが、吹いた箇所は判明。
キャップなのは間違いありません。
キャップを新品、あるなら高圧対応の物に交換しましょうかね。
ところが帰りがけ、走ってたら水温が爆上がり。
サーモカメラでチェックするとエンジン側は114度。
しかしリターン側は8度。
いきなり水が回らなくなってしまった模様。
自走不可。
ショップへドナドナ決定。
開けてみたら…ウォーターポンプのブレードがぶっ壊れていました。
経年劣化とサーキット走行で痛んだブレードが、走行中に遂に崩壊、一気に破損してしまった模様。
ブレード、樹脂製なんですね。
こりゃある程度時間経ったら交換推奨なんじゃなかろうか?
来た新品はあちこち形状が違った改良品の模様。
装着したら水温安定。
よかちんよかちん。
尚、夏場の水温上昇避けとして、バルブを早めに開くタイプに交換。
リザーバーのキャップも新品に。
これで改めて試走してみます。