CX-5の一眼レフ・写真好きな人と繋がりたい・ディープクリスタルブルーマイカ・単焦点レンズに関するカスタム事例
2020年04月09日 00時38分
先日あるかたの投稿にボケについてコメントをしたこともあり
検証も兼ねて撮り比べて見ました。
すべてISO100。マニュアルモードでの撮影です。
なるべく同じ明るさになるようにシャッタースピード調整しましたが
ボケ具合見るためなので細かい違いはご容赦ください。
家の裏の川なので構図とかも適当です(笑)
まずは標準ズームのF4、焦点距離50mm。
背景はそこそこボケてますね。
次は同じレンズで同じ焦点距離。
Fは18。
後ろの夜景がはっきりしてきましたね。
次は同じレンズの望遠側(120mm)でなるべく同じ構図になるように撮影。
1枚目と同じF4。
ボケ具合も一枚目よりも強くなりました。
バックの夜景がグッと迫ってきた感じがありますね。
これが圧縮効果というやつです。
これを操れるとちょっと違った雰囲気の写真が撮れたりします。
最後に単焦点レンズに替えてみました。
焦点距離は1枚目、2枚目と同じ50mm。
Fは1.8!
ボケが明らかに違います。
車のミラーのあたりからもうボケているのがわかりますね。
Fの値はボケを変化させるというよりは
ピントの合う範囲(奥行き)を変化させるという方が
正しい言い方かもしれません。
被写界深度で調べるとわかりやすく説明してくれてるサイトも多いです。
とりあえず設定によって
同じ構図でもいろいろと差が出ることは伝わったかな?
詳しい説明はまた機会があれば…?
この写真は4枚目の写真をベースに色味や明るさ、コントラストをいじったものです。
やはり単焦点レンズもいいですね