インスパイアのドアガーニッシュ・サイドドアガーニッシュに関するカスタム事例
2018年08月18日 08時47分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
インスパイアのドアガーニッシュ
以前から外れたまんまごまかしてた
素材がPPの厄介な爪
接着剤でどんなにやってもくっつかなくて
あきらめて新品に交換を依頼してみたが
やはりドアガーニッシュは製造中止からかなりたつので入手不可能でした
重い腰をあげ本格的に自分で爪を再生することにしまし
まず、下処理に今まであがいた接着材を除去してきます
コチコチです
接着材剥がしを塗ったらしばらくほうち
軟化してきます
ドロドロか??
ほじりおこしてきます
カスだらけ
ニチャニチャと格闘して
下処理
断面積が無いけど折れた爪はあるので
リペア補助をするやり方を公開します
説明不要ですね
本来なら無理な接着素材ですが
折れた爪は「芯」になって働いてます
プラリペアの使い方次第で折れた爪はコートされ「山」になってます
くっつかなきゃ意味がない「点」な接着が不可能な場合
発想の転換が必要です
修理完了!
元に戻りましたー
あーん
ケチケチ最高!