RX-8のカーボンブラスターもすごいぞ・メンテナンスは大事・始動性向上・エンジンの振動低減に関するカスタム事例
2021年06月25日 11時30分
不動車でディーラーもお手上げ…知人から譲って頂きましたが、あれやこれや異常出ていたのをコツコツ修理して車検を取って、今年1月ブラックアイスバーンでの事故でリアナックル折れたりフレーム曲がったり大変でしたが、DIYで修理し、同時にカスタムを始めました! 皆さんよろしくお願いします! スタンダードEGのRX-8が友達募集中です!(*´꒳`*)/ハイ! 打倒86.BRZ!
皆さんこんにちわ!
それでは!八万キロのロータリーエンジンのインテークと可変吸気システムのポートの洗浄を行っていきます!
吸気ポートの分解には、エンジンを下ろす必要がありますので、分解できる所までして、キレイキレイしてみます。
皆さんは、スロットルボディやエアフロセンサーを清掃されますが、それ以降も同じ様にブローバイやスラッジが溜まっています。
カーボンブラスターやレックス等は、基本的には吸気ポートや排気ポートなどの清掃は出来ますが、それ以外の場所は?って事で今回の施工を行って見ました。
施工前…スラッジやらブローバイが八万キロ分溜まってアルミが黒くなっちゃってますね:(;ˊ꒳ˋ;):
カーボンブラスターを振り掛け、放置して溶けたスラッジ達に、追いカーボンブラスターを吹き付け、エアーブローさせてみました。
かなり汚れが落ちましたね!
それに伴って、可変吸気システムのアクチュエータの動きが軽くなり、タペット音のようなカタカタ音もなくなり、エンジンの振動がほぼ無くなりました。
面倒な作業ですが、温感時の始動性の向上などもあり気になる方はやってみても良いかもしれません。
あとは、少なくとも溶剤がローターに吸われる為、初めは低回転で優しく走ってあげましょう!
ぶん回すと…ハウジングやシールに傷が入るかもしれませんので!