アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・サスペンション・アンチロールゴムバンド・剛性・魔法に関するカスタム事例
2022年02月06日 17時33分
皆さん
ノーマルの車に乗っていると
車が緩い感じがする
ハイグリップタイヤをつけてみると
なんだかサスペンションがバタバタする
そんな感じがするので
フロントリアのストラットタワーバーや
ボディ下を補強したりしてますよね
そして硬いバネや高いショックをつけたり
それは乗り心地を犠牲にしたり
またはボディの補強パーツは
強度やイナシを計算し販売された
車のボディの寿命自体を
下げてしまう可能性があるのです
車というのは
バネの上に乗っかっています
バネの上に浮いている状態なのです
ですので
タイヤハウスの所を持って
少し持ち上げてみると
簡単に上に上がっちゃいますよね
これが一番の
車の剛性感をなくしている原因なのです
簡単に上に上がっちゃうのですから
ボディがゆらゆらしてしまう
この動きが剛性感をなくしているのです
アンチロールゴムバンドは
サスペンションバネに
ゴムを巻くことによって
この簡単に上に動いてしまう
動きを止めているので
本当に手軽に
車の剛性感を出すことができます
例えば
ハイグリップタイヤに替えて
急なスピードでコーナーを回っていても
サスペンションが
バタバタすることがなくなるのです
実はサスペンションのバタバタ感は
この簡単に上に上がってしまう
現在のサスペンション自体の構造が
原因なのです
そのためハイグリップタイヤに替えたら
バネやショックを変えなければ
ならなくなるのですが
アンチロールゴムバンドは付けるだけで
お手軽簡単格安に
サスペンションのバタバタ感をなくす
つまりサスペンションの
剛性を出すことができるのです
そのことを解消するために
リバウンドスプリング内蔵
ショックアブソーバー
というものがあるのですが
問題があるのです
それは車高を変えてしまうと
効果が薄れてしまう
車高を下げてしまうと
バネ自体が反発しあって
中立地点で
簡単に上下に動いてしまうのです
アンチロールゴムバンドは
1G状態で巻くので
バネの中立地点の反発がないので
このバネ自体反発しあっての
揺れがないのです
つまりショックアブソーバーのような
役割さえする
バネが伸びる時に
すぐに反応するので
揺れがピタッと治まってしまうのです
簡単格安に
サスペンションの剛性を上げ
ショックアブソーバーの役割さえする
アンチロールゴムバンド
コーナリングスピードも上がり
まさに魔法のような
チューニングです
高いショックやサスペンション、車高調
それをつけることによって
ボディの剛性感が足りない気がして
ボディのパーツをつけたり
そんな終わりのないチューニングを
ただ一つのパーツ
アンチロールゴムバンドを
つけることだけで
解決してしまうのです
こんなチューニングですから
ショップやチューニングパーツを出しているメーカー
そんな方々にはやはり迷惑ですよね😅