レガシィB4のinxさんが投稿したカスタム事例
2020年03月18日 20時23分
クルマの写真というより日常のブログやマイカーのDIY・整備記録がメインです。 仕事でin出来ない時もあり、不定期更新のため基本的にコチラからフォローはしていませんが、フォローして頂いた方には フォロー返しさせて頂きます。 m(_ _)m
エアクリーナー交換に伴う加工作業の第3章。最終仕上げです。
先週エアクリボックスからレゾネーターを撤去したことにより、吸気は正規のエアダクトからとレゾ撤去の穴との2箇所からとなります。
レゾ撤去穴からの吸気は、フロントタイヤハウス前、バンパー右フォグランプ裏の空間の空気を吸うことになるので、ここに外気が入るようにフォグカバーを加工します。
まずは右側のフォグカバーを外して室内に持ち込み、加工をします。
※フォグカバー外しは面倒でも下のアンダーカバーをめくり、バンパーの裏からドライバーを差し込んでテコのようにカバー下側のツメを浮かせつつ引き出すように外した方が傷もつかず簡単だと思います。
アンダーカバーはクリップ4個を外すだけなので、ジャッキアップしなくてもマイナスドライバーを使って手探りで外せます。
フォグカバーをエアダクトにするためには、一面すべて切除してネットを張った方が簡単かつ見栄えもイイと思うのですが、あえて純正の外観にこだわり、この網目模様を活かしてくり抜いていくという面倒な作業を行います。
子供が小学生の頃に使っていた彫刻刀を借りて、1つずつ網目を切り抜いていくという気が遠くなるような作業を約3時間。←テレビ見ながら。。
なんとか怪我せず失敗せずに終了〜
ずっとチカラを入れていた右の親指が ちょっと痛い。。
次にエアクリボックスのレゾネーターが付いていた穴に、準備しておいたダクトホース(75φ)を取り付けます。
(エアクリボックス側のレゾ固定用のツメも邪魔になるのでカットします。)
ホースの先は加工したフォグカバー裏にセットし、タイラップで固定します。
カバーを戻して完成。
加工したフォグカバーは近くで見なければ、誰も気付かないでしょう。
クルマの外観は もとより、ボンネットを開けたエンジンルームまでもまったくのノーマルです。(^^)
作業終了後、ちょっと市内をドライブしてきましたが、吸気音などの気になる変化はありませんでした。
ただ、アクセルに対するタコメーターの反応は良くなっており、シフトダウン時のブリッピングでもストレスなくエンジン回転が合い、運転が非常に楽しいですねぇ。(^^)
まぁ苦労したエアダクト加工の効果というよりも、ほぼエアフィルターの交換による効果なのでしょうが。。