かずさんが投稿したカスタム事例
2024年03月11日 19時09分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
バイト先の社長から電話がありパット交換をしたけど異音がするので見て欲しいとの事で確認しつとみるとちょっと動かしてブレーキを踏むとパットのベースがローターを削るような音が😓走ってみてと言われましたが現状この状態で走るのは危険なのと更に悪化する可能性があるので急遽リフトで上げてみることに。
リフトて上げてみるてと左が引きずってる感じ。しかし距離は走ってますが年式も新しく交換前はキーと音がしてる感じで交換後にローターを削るようなゾーっと異音がしているのはおかしいしいきなり固着するのも変で高温にもなっていなく一気に摩擦材がなくなるのもありえないので取り敢えずタイヤを外してみる事に。
タイヤを外してキャリパーを確認してみるとあり得ない事をやらかしてました😱
そうですパットの片方を裏表逆に組んでありました😱
どんなに急いでいてもシムプレートはピストン側が基本なので普通はありえません。
被害はシムプレートの一枚が削れてたのと
ローターの裏側がザリザリになってたぐらいで奇跡的に事故も起きずこのくらいで済みました。
ローターを1枚注文し到着したので取り付けます。
新品ローター表面をパーツクリーナーを使いよく保護剤を拭き取り取り付けキャリパーを取り付けます。キャリパーは4ポットの割には凄く軽いです。
パットは生きていますが一旦移動させるために正常に取り付けた為ちょびっと変磨耗したのでペーパーで削ります。
ここまで削れば問題無いかと。
パットを取り付けてタイヤを取り付けます。
あとは何回かブレーキを踏み踏み代をだしたら試運転を兼ねてブレーキを焼きます。
焼くと言っても火で炙るわけではなくブルブレーキングを数回かけるだけですが。
制動力や距離、ブレーキのかかり具合ローターのパットの当たり具合を確認し問題無ければ終了です。
普段手を汚さず整備や弄りをしていて調べものを余りせず人に任せっきり、教えても覚えなく人が作業をするとこんなミスをやらかす事があります。
整備や弄りは手を汚してなんぼなので車を売る以上は手を汚して作業をしないと経験以前にこういうミスをします。