ジムニーのハイブリッジファースト・オイルキャッチタンク・NAGバルブに関するカスタム事例
2022年02月24日 05時44分
ピストンリングの隙間を通ってクランク室内に入って来たかガソリンの蒸発ガスであるブローバイガスは、ゴムであるオイルシールを傷め、インテークやエンジンオイルを汚すなどエンジンの劣化を早めてしまいます。有毒であるため大気開放が認められておらず、エンジンから出たブローバイガスはエアクリーナーを通りエンジンに戻されます。
オイルキャッチタンクはエンジンとエアクリーナーの間に装着し、ブローバイガスを可能な限り浄化させエンジンに戻さないための装置でエンジンの劣化を抑える効果があります。特にJB64はブローバイガスの発生量が多いので、長くJB64に乗っていく為にオイルキャッチタンクを取り付ける事にしました。
また、NAGバルブはエンジンの内部に発生する圧力をコントロールするためのバルブで、 エンジン内部を常に大気圧付近に保ち、ピストンの上下運動やクランクなどの回転運動に圧力による抵抗をあたえないようにすることで、エンジンの回転がスムーズになりエンジン出力及び燃費の向上に繋がるため、コチラも同時に取り付けていきたいと思います。
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