CX-8の愛車カスタムエピソード・福岡・マツダ・梅雨入りに関するカスタム事例
2020年06月13日 06時18分
愛車のカスタムエピソード
今日は、僕らしくない『世間の話題』に乗っかって一つ話をしたいと思います。
僕がこのCX-8に出会ったのはおよそ1年前。去年の梅雨入り前でした。
いつものように仕事を終え、ふと携帯を見るとそこには一件の不在着信が入っていた。
「ぷるるるるるる。がちゃ。お、どしたー?」
いつもの友達からだった。
「お前の車ついに納車出来るぞ!」
私は友人からの突然の報告に驚き、そのままの勢いで会社を飛び出したため、残されていた仕事を忘れたことを次の日に怒られるのであった。
私のCX-8は、新古車だった。
展示車として、国民の前でさらされていた勇敢な車を引き継いだのである。
走行距離としては、たったの500kmという生まれたてほやほやの子どもを授かった。
カスタムのテーマはこうだ。
足周りは、どんな荒れ果てた道でもがつがつ進むオフロード仕様。
車体は、白と黒でエアロを強調し、まとまりを意識したスポーティ仕様。
エアロはadmirationのフルカスタム。
純正の黒い樹脂フェンダーとの統一感を出すため、リップ・サイドスカート・リアバンパーの両サイドを黒に塗り分けた。
リアはスムージングし、サブテーマである「何の車か分からない車」仕様。
マフラー周りは黒く塗装し、4本出しのマフラーを強調。
タイヤ・ホイールは純正の18インチから17インチへインチダウンさせ、ブロックタイヤを目立たせるようにした。
あえて、BF Goodrichのブラックレターを選びホイールを邪魔しないよう心がけた。
私のなんだかんだ一番のお気に入りカスタムは、
スタートボタンの、ひよこである。