シルビアのATIクランクプーリー・パワステプーリー・Progress Development・オッサンが作りたいように自由に作る仕様に関するカスタム事例
2021年11月20日 12時34分
コツコツやってます、スクエア ハイパーエンジニアリングです♪ 基本‘走らせる’車が好きなジイさん1人でやってます。 毎日毎日バタバタしていて仕事とSNS書くのが精一杯の日々ww あっ❗️じーさんなんで'フォロー'とか'フェロワー'とかよく分かっていませんw・・すいません。。 バス釣り&ボートも自転車も趣味です♪
荷物が来た、パワステプーリーだった。
と、言ってもパワステポンプに着けるものではなく…
ATI Harmonic Damper専用品。
Progress Developmentと言う会社のプロトをテストする事になった。
'パワステの回転数は落とした方がオイル吹きが無くて良いんじゃ無いの?'と思う人も沢山いると思うが、オイルを吹くのは高回転で激しいステアリングワークをする場合のみ。
逆に低回転ほど油圧を必要とするパワステを普通に使うならフルード銘柄で対策はある程度できる。
低速でパワステを使う頻度が高く減速して油圧が低い場合、ギアボックス(ラック)にストレスが掛かり交換頻度が上がる。
ATIダンパープーリーに加工してあった'クランクトリガー(クラセン)'とPD製パワステプーリーをセット。
クランクプーリー は軽くしてもダメ、軽くするとクランク後端が重くなり先端(クランクプーリー 側)に振りや脈動がでる、こうなるとクランクプーリー すぐ後ろのオイルポンプギアが破損→エンジンブローを引き起こす。
壊れてないと言う人も見えるが、大半が回すのはちょー稀だったりいきなり壊れるわけでは無いので気づいた時には。。
クランクトリガーは純正を捨て新たなものを使う。
実はニッサンのクラセン(旧式エンジンほぼ全て)は6,000rpm以上の回転で読み込みエラーが出る。
エラーが出ると瞬間的にはECUが回転を見失い、インジェクターも点火もしない、ごく一瞬なので普通に動いているがちょっと気分的によろしく無いため使用をやめ海外製トリガーキットを使用。
あっ、ノーマルECUや一部のフルコンでは社外トリガーキットは使用不可です。