スカイライン GT-RのBCNR33・ブレーキローター交換・純正流用・危機一髪・レッドメモリーに関するカスタム事例
2019年11月11日 01時09分
はじめまして。こんにちわ! みんカラにも記事をあげています! そちらもよろしくお願いします。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1581525/car/1174033/profile.aspx 同じクルマや気になった等の無言フォローはOKですし、自分も無言フォローしてしまいます。 ただ、後々消すような人は他をあたってくださいね。 乗ってるのは日産ですが、メーカーの枠にとらわれずクルマそのものが好きです!
皆さんこんばんは!今週はかねてよりお伝えしていた(?)ブレーキローターの交換を行いました。
時間の関係で前のみとなりましたが、次のお休みでリアも交換します!
ひとつ勘違いをしてて、ヒビに見えたのはヒビではなく何かの痕でした。
ただ17万キロ近く走破してるローターなのでかなり減っており、薄くなってました。V36化への繋ぎとちょっとリフレッシュができただけOKでしょう。
今回仕入れたのは34R前期純正です。
34Rのが後発であり、まだ厚さがあったことと、33Rと共通なためポン付けでの交換が可能と思ったわけです。
ブレーキパッドを外して、キャリパーを固定している19mm2本と、配管の固定してる12mmを一本外すとキャリパーはフリーになります。
んで、固着がなければスタッドボルトから抜き出せます。
キャリパーを綺麗にして戻していきます。
この通り、共通であることがわかりますね!
写真は右前のみですが、左も同じようにサクサクと交換しました。
ただ、組み付けていきなり走り出さないでください。
こっから先、とっても重要!!!
ブレーキ一発目、効きません。止まりません。擬似的なフェードみたいになり、ペダルが沈みます。
なのでエンジン始動後は何回かブレーキを踏み踏みして踏み応えを確かめてから。
そこから動いても1速アイドリングの極低速で走り、確実に停止できるかを必ず確かめてから実走行テストに入って下さい。でないと無事に家に帰れなくなります。
ちなみに2014年末、ブレーキに関して信じられない経験をしました。
仕事帰り、自宅までもう少しというところで、赤信号に向けてブレーキをかけていたんです。
もう少しで停止するくらいの速度からいきなりガクンと何かにぶつかったような急激な止まり方をしたのです。
オカマを掘ったわけでもなく、前のクルマもマイカーも無傷。さて、いざ発進し、動き出そうとしても動かない。なんと信号待ちからそのまま強制立ち往生!!!!!
ひとまず後続を待たせてしまってるのでハザードと、そのまま降りて片側交互通行の交通誘導を行いました。
クルマの異変を探すとなんと、写真の左前キャリパー上側のボルトが外れ、ドラムブレーキのようにホイール内側へキャリパーが開き干渉してしまったわけです。その場ですぐタイヤを外そうとするもキャリパーが強く噛み込んでしまい外れず、バール突っ込んだり蹴りくれたりしてキャリパーを戻し、極低速で近くのコンビニの駐車場へ避難。残りのボルトを上側に付け替えてゆっくりと帰宅、後日代替品のボルトを入れ、今に至るんです。
これ、信号待ちへの停止するための低速だったからよかったけど、高速道路とかだったら大変な騒ぎに直結してますよね。幸運他ならない出来事でした。
長文申し訳ないですが、ブレーキ関連は自分の命と同乗者の命、暮らしと人生を預ける大変重要な部品です。
ブレーキになんか変だなと感じたら気のせいで自己判断せずにショップに預けるか、自分でできるなら早急にトラブルシューティングしてください。