マスタング クーペの納車から現在までの愛車に関するカスタム事例
2019年05月13日 14時47分
1999年式からマスタングは「ニューエッジ」デザインでマイチェンが入り、外観イメージが大幅に変わったのに一目惚れして以来ずっと脳裏に刻まれていました。今まで電車通勤だったのが仕事場が変わり、車通勤の為に30歳にして初めての車を買うときに国産車から外車まで隈なく探しましたが、ふとこの車が目に止まって昔の記憶がホロリと戻り「どうせ乗るならこの車が良い」と思い、排気量の重税承知で思い切って成約しました。
フォード正規ディーラー車という事もあり、メンテナンス状態良かろうという推測でしたが、やはり十何年以上も経つと経年劣化の部分はどうしても出てましたので、エンジン周り、サスブッシュなどの見えない部分は一通り改善しました。
スタート9万3000キロ、4年間で今は16万6000キロ到達しそうですが、オイル交換、ATF交換、ブレーキパッド、ローター、フロントキャリパー交換、イグニッションコイル交換などもして、なんの故障も無く元気に走ってくれます。
スターターが稀に空回りしますが、経年の汚れが溜まった為にベンディックスギアがエンゲージしてないと推察、クリーニングでも直ると思いますが、アメリカから通販で交換品は調達。ひとまず、エンジンかける時のコツ「一呼吸入れてから」を守っていればちゃんとかかりますので、そのうち交換な雰囲気です。「アメ車はオルタネータスペアをトランクに入れておけ」とアドバイス頂いたので、交換品はあるのですが、今のところ問題なさそうですね。クラスDサブウーファーを増設していますが、バッテリーはBoschのものにしてから問題無くなりました。(以前載ってたモータークラフト、何年製かわかりませんがあがってしまいました)
中身は一通りやり、外装は劇的にモデファイはしてませんが、ローダウンスプリングに始まり、ホイールは3種類載せ替えた後に年式違いのフォード純正オプションホイールに落ち着き、フロントリップ取り付け、グリルレスキット、リヤスポイラーは見た目のバランスで後ろずらし、ラジオアンテナをショートに取り替え、リアトランクにハニカムの化粧カバー取り付け、リアバンパーにMUSTANGシルバー文字、燃油給油口をアルミ削り出しのデザイン性のあるものに、マフラーを中間パイプから交換など、外観を損ねない範囲のカスタムでまとめました。リヤウインドウ用のルーバーをつけるかどうかで、海外からの送料が高かったりで、今後どういうイメージに持っていこうか幸せな悩みをしながら楽しんでます!