アルトワークスの幸平@転勤族さんが投稿したカスタム事例
2024年07月01日 22時00分
昭和62年生まれの転勤族です。投稿は過去のお気に入り写真とともに思い出を淡々と語るのが中心です。SNSは不慣れなアナログ主義者のため、フォローはリアルで面識のある友人だけとさせていただきます。 【2020/01/01開始】 ナンバー歴:尾張小牧(一宮)→釧路→奈良→浜松→岐阜→多摩→福岡→北九州
もつさんからHA21Sを譲ってもらってから2回目の車検を迎えたけれど、右リアダンパーの車体側取付部にクラックが入っていることが判明した。
もつさんが所有していた頃、左右リアのフレームが損壊していて補修しているけれど、今度はバネではなくダンパー側を補修することになった。
俺の手元に来たとき、ダンパーの減衰は一番柔らかくしておいたけれど、そもそもストローク量が根本的に少ないので、底付き→突上げを繰り返していればいずれ再発する。
昔、アルト用のリア足をミラに組むとアホみたいに車高が下がるという技があったけれど、それだけ旧いアルトのリアサスはストロークしない。
性能とか乗り心地よりも、車体の保護という観点から、そのうちリアサスをストローク量の多いものに変更したい。
リアサスのストローク量について、Keiワークスに載っている友人がトラクションブラケットについて話していたので、気になって調べてみたけれど、NAVICから旧H系のFF用も出ていた。
ただ、トラクションブラケットの効用としては、「ロア側の取付位置を下げて長いダンパーを付けられるようにする」のではなく、「車高を下げたことによるトレーリングアームの角度(バンザイ)を水平状態に是正する」ものであって、機能としてはロールセンターアジャスターに近いっぽい。
トラクションブラケットはサスアームの構成品として解釈される場合もあり、その際は証明書がなければ車検にも通らないというリスクもある。
(そもそも、俺のHA21Sの車高であればトラクションブラケットは不要)
【続く】