コルベット クーペの冷却話に関するカスタム事例
2019年04月29日 07時17分
2輪/4輪/他、国内外のレースでデータロガーやECUを扱う電気系レース屋が副業。昔はバイクで8耐とか走ってました。 写真はほぼ携帯、時々NikonDfです。 C7 Z06にはこれから手を入れていく予定です。 よろしくお願いします。
おはようございます(^^)/
適当な駐車場での一枚です。
C7の角目4灯の後ろ姿はもともと気に入ってるのですが、特にフロントサイドのエアアウトレットやリアのオーバーフェンダー、ディフューザーが見えるこの角度が好きです(*^^*)
ちなみにリアのフィン状のアウトレットも冷却用です。リアブレーキの発熱はフロントに比べれば全然大した事ないのですが、C5以降のコルベットは前後の重量配分の為にミッションがリアにあります(トランスアクスル)。
GTRやLFA、928などのフロントエンジンポルシェもこの構造です。GT300のBRZもトランスアクスル化してパフォーマンスアップを図ってましたね。
で、500馬力を超えてくるとこのミッションやデフの発熱も相当なものになってきます。
メーターにはミッション温度のバーグラフがありますし、社外品の強制冷却キットも色々出ています。私のはMTなのでATよりはかなりマシですが、サーキットラップを重ねるとデフオイルは140℃を超えてきます。
一般の走行で問題になる事は有りませんが、高出力はすべて熱との戦いになりますね!