ゴルフGTIの修理・オイルキャッチタンク・ブローバイバルブ交換に関するカスタム事例
2019年09月15日 01時53分
先日の故障の報告
インテークマニホールドのブローバイバルブ(PCVバルブ)が固着してエンジンチェックランプが点灯していました。
マニホールドのアッセンブリーを交換して完了しました。
ヘッドカバーの中に溜まったブローバイガスをインテークマニホールド(インマニ)に入れて混合気を一緒に燃焼させる機構のため、PCVの汚れによる固着は起こり得る故障です。
今後の対策として、
① Shell V-Powerにガソリンを替える
② WAKO'S RECS を定期的に行う
③ WAKO'S FUEL-1 をたまに入れて洗浄する
今回、PCVが全く動かない固着した状態でした。
私はその他に対策として、ブローバイガスをエンジンに戻さないように、オイルキャッチタンクを付けて予防対策をしました。
ブローバイガスをここから取り出します。
オイルキャッチタンク
ここに汚れたオイルを溜めます。
メンテナンスとしては、タンク内のオイルは、レベルゲージを見ながら定期的に抜き取ります。