500のスポーツモード・ブーストアップに関するカスタム事例
2024年03月07日 20時20分
花粉の季節ですね。
洗車しても、半日経つと黄色い粉がびっしり。
アバルト 500のスポーツモードについて
書いてみます。
スポーツモードON時
⚫︎ブーストアップ⤴️
純正ブーストメーター読みで、
ノーマル 0.9bar ⇨ 1.1〜1.2bar 掛かります。
スポーツモード時は、車が軋(きし)みながら
加速していくのを感じます。
雨の日に2速でスロットル開けると、簡単に
ホイルスピンしました。
ブースト圧が増えるので、スポーツモード時は
コンピュータの燃調、点火時期も変化してる
かもしれません。
ブースト1.2barという事は、
1.4リッターに2.2(大気圧1.0+1.2bar )を掛けた
3リッターNA並の空気をぶち込んでる事に。
⚫︎電動スロットルの開度が増える
例えば、50km/hで走行しているシーンで
ONにすると、アクセルを踏み足してないのに
回転数が500rpm位上昇して その分加速します。
発進時もノーマルモードの感覚で踏んでも
2500rpmくらいでミートしそうになります。
これが結構、エキゾースト音でかいです。
⚫︎スロットルレスポンスが良くなる
すごく俊敏なレスポンスに変わります。
ノーマルだと、敢えてダルなレスポンスに
してる様で、違いがはっきり分かります。
踏み込んだ時からすぐ吹けるようになります。
ただ、スピードの乗りとしてはブースト圧の
上昇に伴ってくるので4000rpmあたりからが
グッと速くなってくるイメージです。
⚫︎パワーステアリングのアシストが減少
電動パワステなのでノーマルモードだと
誰でも扱える重さですが、ONにすると
それなりに重くなります。
走っている時は全然苦にならないくらいの
レベルで、むしろビシッと安定して走れる
感覚になります。
ノーマルステアリングの話なので、
モモステの320mmとか入れてしまうと、
かなり重たくなりそうな感じがします。
⚠️わが家のアバルト500 黒豆号に限った
レビューなので、参考レベルでお願いします。
⚠️レコードモンツァ マフラーは電子制御バルブ
では無いモデルなので、音量は同じでした。
長々と書き記しましたが、一言で豹変ぶりを
表すなら ″こち亀の本田″ です。笑
自分より若い人には この例え伝わらないかなぁ。