シルビアのシルビア・S14・強化クラッチ・軽量フライホイール・ターボ用流用に関するカスタム事例
2018年01月19日 00時03分
S14のQ's(後期)に乗ってるっす(´Д` ) 黄色の後付けフォグを付けてるのが特徴っす(´Д` ) たまにyoutubeで動画あげてるっす(´Д` ) よろしくっす(´Д` )
ターボ用強化クラッチ&軽量フライホイール交換っす(´Д` )これが直近で一番最後の作業で、年末に始めて年始に終わったっす(´Д` )例のごとくジャッキとウマでやったっす(´Д` )
この作業は自分も余裕がなかったんで、作業途中に写真はあんまないっす(´Д` )すんません
最初は、室内のシフトノブを抜くっす(´Д` )純正のシフトノブはスナップリングで留まってるんで、スナップリングプライヤーがないとキツイっす(´Д` )
自分は社外のショートシフトだったんで、ネジ留めを外してスラハンで引っこ抜いたっす(´Д` )
次にエンジンルームっす(´Д` )エンジンがある程度傾くんで、干渉しそうなホース、配線類は外すか逃がすっす(´Д` )それとインテークパイプ、あと念のためラジエータファンのカップリングもシュラウドに当たらない様切り離したっす(´Д` )
そんで、ジャッキアップして下回りっす(´Д` )
手順的には最初にミッションオイルを抜いて、オイルを抜きつつマフラーとペラシャを切り離してミッションのホースと配線類を外すのがベストっす(´Д` )が、自分のときみたいに外作業で強風が吹いてたらオイルを抜きながらってのはやめた方がいいっす(´Д` )
で、ミッションがフリーになってるのを確認したら、ミッションマウントとベルハウジング(エンジンとミッションの合わせ目)のボルトを緩めて外すっす。緩める段階でミッションにジャッキか何かを当てといたほうがいいっす(´Д` )そんでミッションを多少バールでこじれば、ミッションが降りるっす(´Д` )
降りたミッションっす(´Д` )ペラシャがささる穴からミッションオイルが漏れてくるので、ポイパック等でテキトーに処理するっす(´Д` )
外したフライホイールっす(´Д` )なんか焼けた様な変な痕があるっす(´Д` )
続いてディスクっす(´Д` )一部のリベットが削れてるんで、いずれにしろ近いうちにクラッチ交換が必要だったみたいっす(´Д` )
軽量フライホイールの取り付けっす(´Д` )今回付ける部品のほとんどは、車高調取り付けのときに某KTSさんで手配してもらったっす(´Д` )ちなみに、フライホイールの真ん中に見えるパイロットベアリングも用意してもらってたんですけど、手持ちの工具だと外せなかったんで今回は見送ったっす(´Д` )けど、ホントはここを交換しておかないと、後々異音が発生したときにまたミッション降ろしになるんで絶対交換したほうがいいっす(´Д` )
あ、あと、フライホイールの取り付けボルトはネジロック剤を塗った上でおおよそ100N.mぐらいで締めとけばオッケーらしいっす(´Д` )
すんません。こっから先は写真がないっす(´Д` )この後はクラッチディスクとカバーを仮留めして、センター出しをした上で本締めするっす(´Д` )
ミッション側は、強化ピボットと、レリーズベアリング(ターボ用スリーブ圧入済み)を交換して、各部グリスアップするっす(´Д` )ここで注意しなくちゃなのが、NAにターボ用の強化クラッチを付ける場合、クラッチスリーブの高さが違うんで、ターボ用のスリーブがないと付かないってことっす(´Д` )これはGT-1ってところでターボ用スリーブ圧入済みのレリーズベアリングが出てるんで、それで対応できるっす(´Д` )
そしたら後は順々で復元っす(´Д` )ただ、1人でミッションを載せる場合は大変なんで、あらかじめエンジンにジャッキをかけてミッションが入りやすい様に傾けておくと良いっす(´Д` )あ、ちなみに、シルビア系にオイルパンにジャッキをかけるのはNGらしいんで、うまいこと考えてジャッキをかけないとダメっす(´Д` )
で、ミッションが載ったら、あとは復元しまくるだけなんですけど、ミッションオイルを入れる道具がない場合は、シフトノブを付ける前に上から入れるしかないっす(´Д` )大体2Lぐらい入るらしいっす(´Д` )
で、今度こそ本当に、最後まで復元できればオッケーっす(´Д` )試運転も良好で、軽量フライホイール付けるとアイドリングが安定しなくなるんじゃないかっていう心配もあったんですけど、そんなこともとくになかったっす(´Д` )むしろ絶好調っす。
強化クラッチを付ける人は、ぜひ軽量フライホイールもオススメっす(´Д` )