ホッペさんが投稿したアルト・DIYに関するカスタム事例
2021年05月29日 23時57分
愛車は嫁さんの常用1TCZゴルフトゥーランと、私のアルトha36s(CVT)です。 基本はノーマルを崩さずいじるのが好きです。 電気工事士持っているので電装はなんなりとできます。 今はカーオーディオに凝ってますが、オークションを利用して出来るだけお金をかけず細々とやります。
10mmのホイールスペーサーを入れました。
試行錯誤で4時間を費やしてなんとか完了。
見栄えはあまり分かりませんが、ハンドリングが良くなって大満足です。
プーリー抜き#6でなんとか爪を噛ませて抜きました。
掛かり代が少しなので苦労しましたが、4本×4輪全てなんとか抜きました。
#3のプーリー抜きも試しましたが、小さ過ぎもNG。#6で何とか噛ませました。
最初の硬いところさえ抜ければ後は軽くたたいて抜けますが、この辺は錆具合によるのでしょう。
タイロッドエンドのプーラー使う方もいるみたいなので、そちらの方が簡単かも知れません。
ハブボルトはHKBフロントはHK22(タイプA)、リアはHK23(タイプB)を使用しました。
フロントは長さピッタリです。
リアは2山程短いのでHK22の方がいいです。
リヤはボルトをそのまま抜き差し可能ですが、フロントはハブごと外す必要があり、本来は難易度高いです。
私の場合、今回は時間がなかったので無理やりたたいて入れました。
上の写真の位置でネジ山に掛かりながらもハンマーでたたいて4本入れます。
ネジ山をなめてナットが通らないので挿入後はヤスリで補修します。
ダイスがあば完璧ですが、M12の細目なんて持ってませんので、鋭角の組ヤスリで慣らしてナットを通せば問題はありません。(たたき込む時はネジ山を潰し過ぎないように注意が必要。)
ボルト挿入はワンサイズ大きいM14ナット1個あればベストですが、わざわざ買うのももったいないので工具の穴を利用してENDまで締め付け。
圧入部のスプラインは全く気にせず締め込めます。
フロントのディスクまで組んだところです。
分かりますか?
錆々ですが、実は大径ベンチレーティッドディスクを組んでます。
シルクロード製です。
サポートはノーマルキャリパー用になりますが、大径なのでよく効きます。(ホイール14インチでギリギリです。) ベンチレーティッドについて冷却効果は分かりませんが、ジムカーナなどで威力を発揮するものと思います。
ガツンとでは無く奥行きが深いといった感じです。
雨天時は特に良く効きます。
安価で効果が大きいのでオススメです☆☆☆
パッドを変えると良いのでしょうが、レースとかしないのでノーマルのままです。
外観は気付かない程度ですが、替えた自分では分かる自己満です♪
走ってみて分かるのですが、サスペンションが多く仕事してくれるようになり乗り心地が良くなりました。
細かい段差を交換前より拾わなくなった感じです。
コーナリングも安定感が増しました。
自己満足ではありますが、いい感じです♪
ハブボルトをそのまま使える5mmの倍ほど良くなったんでしょね。(使った事が無いので分かりません)
部品代3,500円程で安価に出来ました…が、あくまで自己責任です。
スペーサーもHKB製?2枚750円でした。
アルミ製で加工等の外観は差程ではありませんが、挟むだけの物なので気にしません。
リアは15mmもいけそうですが、ワイトレはまた気が向いたらやろうかなと思います。
車検対応の範囲で楽しみましょう!