アルトのアルト HA36S・HA36S・オートゲージタコメーター・オートゲージタコメーター取り付け方・オートゲージ430に関するカスタム事例
2023年07月07日 23時06分
アルトのオートゲージタコメーター430の取り付け方、後編です。
タコメーターはメーターど真ん中に持ってくるので、写真の様に配線をメーターパネルの隙間に通します。
タコメーターの赤カプラー配線、白線をオーディオ側から乗席側の足元まで通します。
実は白丸のところにメスのギボシ端子が余分にありまして、メスのギボシ端子は室内からエンジンルームまで繋がっており、この余分な配線を利用します。
(おそらく電装品を後から取り付けする事を考えて、設置してあるのだと思います。)
これになります。
白線はエンジンルームでも使いますので、カットします。長くカットすると、オーディオをつけた時に配線が引っ張られて足りなくなるので、エンジンルームに使う長さは少し余裕の長さでいいです。
写真の長さは少し切り過ぎてしまい、エンジンルームに使っても余りました。
オスのギボシ端子を取り付けて差し込みます。
エンジンルームにまで来ている配線の場所
乗席側の足に繋がっている配線です。
こちらもメスのギボシ端子です。
ECUのカプラーを外します。
ボタンを押しながら
スライドさせると外れます。
マイナスドライバーで爪をこじって開きます。
水色の配線が点火信号の線で、ここに割り込ませます。
端子は外し方がわからないのでこのまま被覆を剥いて
かしめて、収縮チューブで絶縁加工します。
乗席の時と同様にオスのギボシ端子をつけて差し込みます。
オーディオをつけたら、タコメーターの白カプラー配線の長さが足らなくて、メーターど真ん中に付けれなくなりました…
余分に入っていた両端とも白カプラー配線を加工して長さを延長します。
白カプラーの両端配線
これのカプラーを一つカットします。
フラックスを塗ってハンダ付けして収縮チューブで絶縁加工
さらに上から収縮チューブで2重絶縁加工します。
動作確認しましたら、ちゃんと動きました。
後の蓋をつけて
付属のスポンジテープをつけて蓋をします。
かなり硬いですが💦
取り付け台
折って加工
切断しようと思いましたが、切断すると両目テープを貼る面積が無くなるのでこの様にしました。
付属の六角穴ボルト、ナット、バネワッシャーでタコメーターを取り付け台につけてメーターの目の前に設置すれば完成です👍
ヘッドライト点灯時
エンジン回転を把握出来て、燃費の良い回転数も大体わかるので良いですね。
個人的にはエンジン回転数2000〜3000回転が燃費が良いと思います。1500回転だとエンジンがくすぶり燃費が落ちるし、3000回転超えて回すと燃費が落ちる感じがします。
エンジン音もあるので2000〜2500回転の間で乗っています。