コロナエクシヴのJTCCに関するカスタム事例

EXIVです!妻の車です。3S-GでMTです。
20年くらい乗り続けてます。
通勤でも乗ってるので走行距離は
23万キロくらいになってます。

ルーフの塗装のクリアがダメになって剥げて白くなってたのと、フロントスポイラーと、サイドステップとリヤアンダースポイラーはぶつけて割れていたので、ゴールデンウィークと、週末を使って直しました！

エアロは全部外して、ルーフの塗装はピラーからルーフまで塗り直しました。
エアロは色々な箇所を割ってしまっていて
その度にFRPのマットとエポキシで取り敢えず接合と裏側の補強はしていて、
表面の仕上げは後回しにしていたのですが
今回一気に表面の仕上げをした感じです！
何箇所も割れていてバキバキ感満載だったのですが
写真では分からないくらい良くなったんで良かったかな！

ちょっと前に車高調の交換もしました。

ＴＲＤの車高調は、オイルシールが死んでギトギトに。カートリッジで交換出来るのですが、もう生産廃盤です。

ラルグスですがまだ新品が有るのは有り難いです！フロントはスーパーストラットなんで溶接か必要で、どうするか考え中です。

EXIVでカーチューンで現在投稿している人は誰もいないですね。
たぶん本当に希少な車になってるのかな？
EXIVのデビュー当時はJTCCで活躍していて、ノーマルは本当に普通の4ドアセダンだけどレース仕様になると、本当に格好良いなあと思ってました。
でもそんなマニアックなレースなんかは、一般人は見ないので、人気にはならなかったと思います。
EXIVは気持ち良く走るのに丁度良い馬力だしセリカとほぼ同じシャーシと足回りで、コーナリングも良い感じです。
ルーフも居住性よりデザイン重視の低さにしていてレースでは前面投影面積の少なさが利点になってました。
ちなみにJTCC仕様の速さは、ライバルの
アコードがベスモの筑波アタックで57秒フラット出していたので、多分EXIVもそれくらい速かったと思います！
レギュレーションで足回りはストラットだけどピボット位置は変えられるのと、タイヤハウスはサイクルフェンダーになってました。タイヤ幅は215でした。
EXIVのデビュー時はノーマルフェンダーのルールでタイヤがフェンダーに被りまくりの低さが凄かったです。
キャンバーもかなり付いて、速く走る為の突き詰めた姿が格好良く感じました。
シャーシはモノコックはノーマルでも当然ロールケージで何倍も強度を上げて
シーケンシャルミッション、
エンジンは、ヘッドとブロックはノーマルでそれ意外は自由でレブリミット8500までのルールでNA2000ccで300馬力くらいだったそうです！

直してる間3週間くらいエンジンをあまりかけてなかったら、オイルが下がりきって
久々にかけた時、凄いタペット音が出て焦りました。オイルも減っていたので、オイル交換と添加剤で音はほぼほぼ消えたので良かった!添加剤も馬鹿にならないと実感しました。　
前にウォーターポンプから音が出ていたので修理工場に予約して入庫の為2台で行った時です。
途中でウォーターポンプがロックしてタイミングベルトが切れるトラブルが有りました。
結局積載車で入庫でした。
バルブとピストンが当たったのでヘッド周りは一度OHしてるのですが、それから何年も経つので、タペット調整しないと、クリアランスが大きいのかなと思うところです。