インスパイアのイジリ防止ボルト・トルクスネジ・エアバック・ハンドル交換・T30に関するカスタム事例
2021年01月26日 11時32分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
22年前の
ホンダ純正エアバックステアリング
撤去方法を公開😁
90年代のホンダ純正エアバックですが
危険ですので自己責任です⁉️
旧車弄りに必携アイテム
整備マニュアルを見て
必ず指示に従います😙
先ずは
バッテリーのOFFから
整備マニュアルには3分以上待って作業すると書いてありました
僕は不安ですので10分以上待っています
ヘラちゃんです
使い道はエアバックステアリングのイジリ防止ボルト🔩を露出させること
内装剥がしですね
一つ目が露出しました
イジリ防止ボルトだと思っていましたが🧐
トルクスボルト🔩になっていました
違いはイジリ防止ボルトならピンが真ん中にあります
二つ目です
こちらも同じく💁♂️
三つ目はステアリングの真下のカバー
通常ネジを撤去します
イジリ防止ボルト用に買ってきたセット工具から
T30レンチを用意します
エアバック のイジリ防止ボルト並びトルクスボルトには🔩ロックタイトで緩み止めが施してあります
「パキン」と接着剤が効いてます
過大な入力をかけると舐めてしまうので工具の入る空間を確かめて
確実に作業しましょう!
慌てないでゆっくり緩めます🙆♂️
無事にエアバックの固定ボルトが取れました
エアバックを外すところ
ホーン電源です
端子を外しています
解除しました
エアバックの配線カプラーをバラします
固定方法など確認したらロック部位が見えますので
精密ドライバー🪛で解除しました
脱着します
引っ張りだせました
カプラーの解除は参考になるかわかりにくいですが
ダブルロック方式です
手前のカバーをスライドするとロックピンを支え
解除する仕組みです
あくまで参考です
いろいろタイプあるようですから😅
取れました
難関のエアバック😚
無事に破裂を免れました😭
やっぱ怖いので🤣
一安心🤣
ハンドルをロックさせます
左から回転させてロックです
ハンドルの固定ボルト🔩を緩めるには
ホールドする内容を理解できないと危険です
緩めます
3/8インチの14mmソケットでとりあえず挑戦しました
しかしながら😅
硬すぎて「舐め」そうでした
失敗です😂
道具を変更しました
コレ😁
タイヤ交換で使う『十字レンチ』です
組み立て式で車載しやすく
1/2インチ変換ソケットが付属しています
だから
ハンドル交換でも使用可能なんですね
ちなみにアストロ製👍
こうなりました
1/2インチの14mmソケットに変更してあります
セットした様子です
室内で十字レンチを回すのが普通の考え方ですが
なんせ狭いですし
力がかかり難いです
初めてハンドル交換するとなると
L型で中心を保持しながら
車外から力を入れて作業したほうがいいと判断したんです😅
『一発』でした🥰
無理しないで
安全策を考えてみる
経験から
速さより
壊さないこと😙
時の流れを感じる純正エアバックステアリングです
錆がまわり
外せるのか😅
ステアリングの固定ボルトを使い
ハンドルを抜きます
固定ボルトは甘く🔩締めておくのがポイント
スプラインが動く空間を作ること
外した衝撃でハンドルが凶器にならない工夫です😝
根気いっぱいに
『しばきたおし』ます😬
緩んだ感じがしたので
ステアリングの固定ボルトを外します
取れた🤣
成功しました🤪