アルトバンのSIRAKOBATO超理論・アルミテープチューン・コアンダ効果・静電気除去・アルミテープに関するカスタム事例
2023年09月01日 05時55分
フロントガラスに
アルミテープを貼ると
体感できるほど効果を感じます
なぜ、なのだろう、?
それは物体が持つ
静電気の極性の違い
車の塗装は アクリル塗装なので
その表面を空気が流れると
摩擦が生じ、静電気を発生します
アクリルと空気は
極性が違うので
多くの静電気を発生するのです
空気が流れると
図のように
アクリル塗装には
マイナスの帯電の静電気が発生する
このマイナスの静電気
静電誘導によって
近くの極性の違う物体に
極性の違う 静電気を発生させる
そしてガラスはプラス 帯電 なので
ガラスには
プラス 帯電 の静電気が
静電誘導によって発生するのです
静電気が 帯電した物体は
プラスとマイナスでは引き寄せあい
極性が同じ
プラスとプラス マイナスとマイナス
とでは、弾き合うのです
空気はプラス 帯電
ガラスはプラス 帯電
なので静電気によって 弾き合う
上の図のように
ガラスから離れて空気が流れる
この静電誘導
実はガラスと塗装面がくっついていれば
静電気が行き交うことになって
お互いに静電気を打ち消し合うのですが
ガラスとボディの間には
防水のためにゴムが貼られていますよね
そのため 電子が行き交うことがなく
お互いに静電気を帯電し続けるのです
そう 静電気とは
電子の量の違いで起こるものです
その電子を行き交うようにできれば
静電気は 中和するのです
そこで アルミテープを
ガラスとボディを橋渡しするように
貼ると
ガラスのプラスの静電気が
なくなり
ガラスの表面に流れる空気は
沿うように流れます
そのため
空気は物体の表面に
くっついて流れるように なるため
コアンダ 効果が発生する
そして空気の粘度によって
曲がったところで
物体を斜め前方に引っ張るのです
ここで重要なのは
ただ アルミテープを貼っただけでは
接着面の接着剤により
電子がボディとガラスを
あまり行き交うことができない
そこで アルミテープを
図の左のように切り
右側を裏返しに折り返す
これを フロントガラス 上部に貼る
そうすることで
アルミがボディとガラスに接触するので
電子がより良く行き交うのです
この形に切って折ったものが
効果が高いのは
簡単に実験で証明することができて
フロントガラスの上で
下敷きを擦り合わせると
静電気が発生し
フロントガラスに下敷きがくっつきます
その状態で
上の図で紹介した
加工したアルミテープを貼ってみる
そうすると 下敷きは
ストンと下に落ちるのです
フロントガラスのアルミテープチューン
それは
ガラスで起こるプラス 静電気をなくし
空気がガラスに
くっついて流れるようになるため
A ピラーや 天井のところで
コアンダ効果が発生する
それは
静電気を除去しない時より
多くの違い、コアンダ効果が発生するため
体感できるほどの違いを
感じることができるのです
ただし
ガラスの表面を空気がきれいに流れるため
ワイパーがその流れを阻害してしまいます
バイパーに空気が、ぶち当たってしまうので
ワイパーが抵抗になってしまう
そうならないように
天井 だけに
紹介した、加工アルミテープを貼るか
ボンネットの後ろに
「ボンネットスポイラー」
をつける
アルミテープとボンネットスポイラー
アルミテープを貼ることによって
フロントガラス 全体を除電する
ボンネットスポイラーによって
ワイパーに当たる 空気を避けさせる
この2つの
紹介したSIRAKOBATO魔改造は
同時に施工することによって
素晴らしい効果を発揮するのです
それは
静音と 燃費向上
とても おすすめな
SIRAKOBATO魔改造
カーチューンなのです😊👍