デリカD:5のDIY・カメラ交換・カメラ設置完了に関するカスタム事例
2020年07月05日 21時54分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
時折の雨の絡みもあって、思っていた車弄りは出来ませんでした。
今回の休みはモニターフードはノータッチです。
余り気が進まなかったのですが、カメラ類の配線の作り直しと一部変更を行いました。
たまに降る雨に打たれながらの作業になりましたが、1歳になった猫はずっと近くに居るので、車は良い遊び場の様です。
フロントカメラを更に入れ替え。
最初からすると、
埋め込みカメラ=フロント用として使えなかった。
埋め込みカメラ=数日でボヤけて破棄
ネジ固定カメラ=フロント用ではなかったので交換
ネジ固定カメラ=フロントにも使えるタイプ
と短期間で4台の入れ替えとなりました。
今回のカメラは此のタイプでも大型のタイプで向きは固定で正像と鏡像を変えれるタイプです。
カラーもマットブラックだったのでそのまま装着しました。
リヤカメラもレンズがくすんで来て際周りがボヤけて見えなくなってしまったので交換です。
二年程使いましたので、此の手の汎用カメラとしてはソコソコ持った方かと思います。
汎用とはいえ、此の形状のものは他には無く気に入っていたので残念では有りました。
結局気に入ってるタイプはもう販売は無く廃盤になったそうで、どこにでも有るタイプの中から広角170°の物を探して交換しました。
リヤワイパーアームをモーターごと外した穴を使っているので大きい方のタイプで無いと穴は塞がりません。
前回のカメラが広角172°でしたので、視野角はほぼ同じ位でした。
今回は録画用のモニター用にリヤナンバー横に1つカメラを追加しました。
リヤウォッシャーノズル部に予備用として付けていた物を接続してましたが、ルーフとメインカメラに阻まれていたので、元はミラーモニター用の予備用での使用だったので其方に戻しました。
此方も最初からマットブラックだったのでそのまま装着しました。
リヤパネルの内張りを剥がした序で作業でこれらのカメラケーブル類はカメラ周辺部で今後交換ができる様にフロント側(モニター迄の)迄の配線を作り直し、次回からの簡素化を図りました。
やるついでとしてカメラ3台の入れ替えと配線の作り直しをしましたので、完全に1日が消滅しました。
近頃の廉価版的な汎用カメラの映像線(RCAケーブル)は写真上側にある様な同軸ケーブルでは無く、写真下の単なる単線の物が多くなって来ましてので、切断及び接続がやり易くなって来ました。
予備線が必要にはなって来ますが、長ければ切って接続する、短ければ予備を使って延長するといったことが簡単にできる様になりました。
いずれにしても映像信号線でも有るので、接続にはハンダを使う事が無難かと思います。
写真上の同軸ケーブルだと外側線と中芯線をハンダで繋いでも上手く行かない事が有りましたが、通常の配線と同じ作りの為、失敗する事もなく代用も効きます。
(写真に有る赤線はバック信号を送る為に使ったり電源が分岐されて流れたり機種によって違いますが、映像線には関係のない配線です)
漸くまともな画像となりました。
4番画像はノイズが入りますが、どうもモニター自体に問題がある様で色々と手を変え品を変えしましたが結局は同じだったので諦めました。
モニター左上=サイド左カメラ
モニター右上=サイド右カメラ
モニター左下=フロントカメラ
モニター右下=リヤカメラ
ミラーモニターもくすみがなくなりクリアな映像となりました。
本来は3画面迄表示出来ますが、2画面がイレアウト的にも見易いので此の状態にしてます。
左がルーフスポイラーに付けたカメラで足元のみ、右が今回交換した後ろ全体を映すカメラです。
結局はサイドカメラ以外は2千円前後の安価な廉価版カメラばかりになってしまいましたので、さてどの位持ってくれるのか?
常時映像としての使用は寿命も短いので、1年持てば良い方かと・・。
今回は全くもってモニターフードは触れず、袋で圧縮してシワになった部分のバリや研磨作業が残ったままです。
来週も触れないので、仕上がりはまだまだ先になります。