デリカD:5のFRP造形・怪我で弄れず・カーボン・シルバークロスに関するカスタム事例
2019年12月30日 08時49分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
今日は生憎の雨。(写真は前日)
利き手の小指骨折もあって、大した事は何も出来ず・・。
中々進まない車弄りにイラ付きながら雨空を眺めています。
前回でFRP自体の造形は終わり、カーボンクロス・シルバークロス貼りも終わりましたので、最終段階に入りました。
今回のFRP造形は休みの日にしかしない車弄りなので、中々進みません。
僕がカーボン貼りに何故拘るのか?と思われた方も居るかも知れませんが、カーボンクロスはガラスマットに比べ薄く軽く強度が出る事が最大の理由です。
仕上げにカーボンを貼ると色塗装やパテも使えないので結果軽量で仕上げられる利点も有ります。
シルバークロスも同時に使ってますが、此れは差し色程度に考えているのと、此方もクロスなので強度は上がります。
ガラスマット・ガラスクロスを使わず、全てをカーボンで作れば良いのでは?と思うかもしれませんが、かなりな軽量と強度は出ますが、その場合、材料費だけでとんでもないコストが掛かります。(カーボンマット・カーボンクロス使用時)
今回は表面を軽く磨き、凹凸の大きい部分やバリを取りました。
指の怪我もあって大した事は出来なかったです。
此の状態でクリアーゲルコートを塗って表面の凹凸を無くすのが本来の方法ですが、表面の厚み・重量が増すので、僕は使わず、いつも仕上がりもボコボコです。
見た目を重視する場合はコストは掛かりますが、クリアーゲルコートを塗る必要が有りますが、物によっては何れ黄変します。
外装の場合、ゲルコートを塗ってもクリアー塗装は必要です。
カーボン貼りで浮きが出た所や穴になってしまった所は補修・修正しました。
まだ凹凸は目立ちますが、最終は水磨きしてゲルコートは使わないので、仕上げの2液性クリアーを吹きます。
先にも述べた様に、FRP造形でのクロス生地の使用は軽量化と強度をあげるのが最大の目的なので、僕の場合は見た目は二の次になって、いつも出来は悪いです。
今日は雨が長引く予報なので、洗車も出来そうにないです。