ヴェルファイアのドアミラー土台分解に関するカスタム事例
2022年05月12日 00時55分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
皆さん❗再びこんばんわ🌃✨
ドアミラー施工③です。
前回カラーカバーの外し方の画像が分かり難かったかな❔と思い
運転席側の画像でもう一度ご説明
ある程度カラーカバーを浮かせておいて
爪をマイナスドライバーや内張り剥がしで
外側へスライドさせながらカバー側に押すと
外れます🎵
では更なる助手席側ドアミラーの施工に戻ります。
前回はこの辺まで分解しました。
今回は土台の部分を分解してそこに配線を通します。
最初に車体との接合部にある
ビニールのパッキンを外します。
始めに内張り剥がし等で浮かしてから手で簡単に引き抜けます。
プラスチックのカバーの繋ぎ目に内張り剥がしを割り込ませ、少しずつカンゴウを外していきます。
カバーが外れました。
土台を下から覗き込むと
トルクスネジが3ヶ所見えます。
これをT25のトルクスレンチまたは
トルクスドライバーで緩めて外します。
硬い場合があってネジの頭をなめてしまうことがあるので、油断せずしっかりと押し付けたまま緩めていきます。
土台とドアミラーが分離しました。
配線はビニールチューブに包まれていますが
赤で囲った部分に切れ目があって
そこにテープが巻かれているので
それを取り除きます。
赤で囲ったドミラー側のビニールチューブの端にもテープが巻かれているのでそれを取り除きます。
そして先ほどテープを取り除いた土台側の
チューブの端が出てくるまで
配線をドアミラー側に引き込みます。
ここからは初心者🔰向けの施工をご紹介します。
中級者、上級者向けの施工は後日紹介します。
チューブの端(切れ目)まで引き込んだら
引き込んだ分のチュープをカッターナイフで割いて取り除きます。
今回私はAVESTのドアミラーウインカーを
取り付けします。
画像はウインカーミラーをドアミラー本体のプラスチックにはめ込んだものです。
配線は
ウインカーの➕➖で2本
ポジション又はデイライト➕で1本
ウエルカムライトの➕➖で2本
スイッチ配線で 3本
ということで新規の配線が8本です。
純正の配線が
ウインカーの➕➖で2本
サイドカメラで 4本
ミラーヒーターで2本
ドアミラー関係で9本
計17本が元々あります。
ですから慣れない人がチューブの中に電線をあと8本も入れるのは至難の技なので
チューブを取り除くという方法を選択しました。
チューブを取り除いたら
画像の位置まで配線を戻します。
チューブが無くなったことで赤でなぞった
区間に8本の配線を通す余裕が出来ました。
そこへ8本の配線を先が太くならないように
段差を付けてテープで束ね、
ドアミラー側から入れ込みます。
ドアミラー内での長さが丁度よくなったら
赤い印の辺りで純正の配線と一緒にテープで巻いて束ねます。
土台側も赤い印の辺りで純正の配線と一緒にテープで巻いて束ねます。
そして再びドアミラー側に配線を引き出し
結束テープで巻いていきます
結束用テープを巻いて保護被服を作ります。
普通のビニール絶縁テープで巻き付けると
後でベタベタになるので、結束用のテープを巻くことをオススメします。
テープを巻き終えたら
土台側に配線を引き出し
ドアミラー内部側も土台側も
丁度良い長さになるまで引き出したら
土台側の配線を配線留めにハメます。
土台のプラスチックカバーを
プチっとハメ込むと
このようになります。
後はドアミラー側も元に戻していけば
AVESTのウインカーレンズ装着済み
ドアミラーの出来上がりです。
ビニールパッキンも元に戻すのを忘れずに❗
後は取り付けるだけです😁
次回は運転席側のドアミラーで
中上級者の施工方法をご紹介いたします。
つづく🤗