VクラスのW639・AUTEL AP200・V350・Vクラス・カムシャフトポジションセンサーに関するカスタム事例
2021年02月13日 22時22分
2020年9月に 群馬県の知り合いの輸入車整備販売店さんでフルメンテナンスされていた 2008年式 7万キロ走行のアンビエンテを購入しました。商用車なのに走りの素晴らしさに感動しています。
先日タンブルフラップの破損でエンジンチェックマークが点灯し修理していただいたんですが、またすぐ点灯。
主治医に相談したところ、カムシャフトセンサーのフォルトも入っていたんで、それかもしれない、とのこと。
素人的にはクルマは絶好調なので、そのうち持っていきます、ということにしましたが、今後のこともあり、こんなの買ってみました。
ポロンと説明書が1枚入っているだけ。しかも英語のみ。
事前にわかっていましたが、レビュー評価が高かったこと、英語も大体わかりますよ、との評判でしたので、物欲に負けて購入しました。
まずはobd2には接続しないままでスマホ側の設定です。取説のQRコードスキャンでアプリを読み込み、Resisterをポチるとメールアドレスの登録。OKするとメールが届きます。
英語メールで焦るんですが、60秒以内に5ケタくらいの数字をverification codeと書いてある空欄に入れないといけません。右隣にあるタイマーはすでに52秒になってます。
さらにその下にパスワード作成の枠が二つあり、すでに残り20秒となってます。
どなたかが 送られて来た英文メールはのんびり読まずに5ケタの数字を一目散に入力せよ、とのことでしたがついつい読んでしまい時間切れに…
ただ、タイマーがゼロになっても、タイマーの部分がretryとなり、再度チャレンジのチャンスが与えられます。再度どころか何回もretry可能で、事前の情報でこの時は急がなきゃな、と言い聞かせて臨んだ割には間に合わず、かなり心理的ダメージを受けましたが、何回でもチャレンジ出来るのでご安心を。
晴れてresisterが完了しましたら画面の指示にゆっくり従うだけです。
この画面で、本体横にプリントされているQRコードをスキャンすることで製品登録が完了です。
なんだかんだ指示通りに進んでいくと、クルマのファイルをダウンロードするんですが、ここで大失敗です。
1台のクルマは登録無料で永年タダ、という感じですが、2台目以降は1年21ドル、毎年課金、のようで、どれを選択するかの大一番なんですが、ここでSprinterを選択しないと、ベンツ、だけの方を選択すると途中まで設定できるのですが、最後の最後でVクラスは対応してません、となり、折角の一台目無料の特権がパーになってしまうので皆さんお気をつけください。
流石に2021年最新モデルなんだからスプリンターの方じゃなくて大丈夫だろう、と思ったのですが。
何もかも終わってからサポートされてませんはないだろう‼️
設定が完了する前に教えてほしい…
なんか勝手に入ってきた簡易版のようなのを使うと、一応、エラーコードはわかりましたが。
その後、頭に来たので1年21ドルのスプリンターの方のファイルをダウンロードしてみるとうまくことは進んでいきましたが、診断スキャンがえらい時間がかかり、途中でやめちゃいました…
やはりカムシャフトセンサーのフォルトのようで、また主治医と相談します。