フェアレディZのレストア・自家塗装・オールペン・L型に関するカスタム事例
2019年11月07日 04時12分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
とりあえずバックパネルの処理の第一段階が終わりました。溶接板金、地金修正、塗装剥離、エスコで防錆処理って感じですな。
溶接の歪み取りで裏側から叩いて修正すると、溶接の弱い部分が剥がれて再び溶接。
袋になってたり、スペアタイヤハウスが近くて手が入らなかったりで、ある程度のところで妥協しました。
普通は凹んでる部分はワッシャーを溶接してスライディングハンマーで引っ張り出すのですが、塗装を剥がしてたらパテの下に古い板金跡が出て来たので、どのみちそれなりにパテを入れなきゃならないし、またパッチを当てたところが剥がれたら面倒なので放置して先へ進みます。
というわけ板金修理と剥離が終了。エアで吹いて粉を飛ばしてサビや塗装剥離の拾い残しがないか細かくチェック。
パネルの裏側はスコッチブライトで研磨して泥汚れと浮きサビを落としてから、エアで泥埃を飛ばしてシリコンオフで清掃。
外側は新聞紙でマスキングしてからシリコンオフで脱脂して塗装の準備をします。
で、エスコ終了〜!
すっかり陽が短くなって吹き終わったら真っ暗になっちゃった。
裏側にもエスコをざっと塗りました。綺麗に剥離して念入りにエスコ塗れば完璧なんだろうけど、溶接した裏側のみ念入りにエスコ処理して、他は適当な感じでオッケー。
翌日、エスコが乾いてとりあえず表はオッケーかな。
これでバンパーステーの取り付け部分以外は、パッと見は前期型になるね。スッキリしたリアビューになるのが楽しみだな(^^)
溶接の継ぎ目をボディシーラーで埋めます。ついでに目に付いたパネルの継ぎ目にもシーラー処理。
乾いてきたらラバーチッピングを吹いて裏側の処理も終了〜。
表側は、数日放置してエスコが完全に乾いてから次の作業かな。やっと、ここまで来たって感じ。
次はバックパネルのパテ盛り&研ぎと、フューエルリッド周りの切り貼りかな。