Vクラスのウォーターポンプ交換・DIY・オイル交換に関するカスタム事例
2021年09月11日 22時19分
横浜でバイクのカスタムを生業にしています。 社用車でメルセデスベンツ V350(トランポ仕様) 北は北海道、南は宮崎県までカスタムしたバイクをトランポしてお客さまにお届けしています。 YoutubeでVlogなどもやっていますので、遊びに来てください。
昨日に引き続きウォーターポンプの交換です。
交換部品はウォーターポンプ、アイドラプーリー、テンショナー、ドライブベルトになります。
ウォーターポンプを外したところです。
オイルストーンで綺麗にお掃除します。
苦戦した場所です。テンショナーの取付ボルトが一つ、プーリーの下に隠れています。
しかもテンショナーにテンション掛けないと現れてくれません。
車に乗っかって、左足でテンションを掛けながらボルトを外します。
見えないし、力も必要だしと大変でした。
何度か工具を下に落としてしまい、拾いに行くのがめんどくさったです。
苦戦したテンショナーを摘出しました。
新しいテンショナーには鉄の棒がストッパーとなっていて、ボルトの頭が見えるようになっていました。
やっとこさウォーターポンプの取り付けへ。
と思ったら、一部ボルトの取付部分に穴しかあいてません。
タップをきります。
暗くなってしまいました。(18時半)
ウォーターポンプ取り付けの時もガスケットがズレるので苦戦しました。
ズレ防止に液ガス塗り塗り。
あとは新品のベルトをかけます。
手書きのベルト図です。
オイルを入れ(昨日抜いたまま)LLCを入れてエンジン始動!
とりあえず難なく動いてくれました。
エンジン始動したのですが、別の場所から異音が。
運転席と助手席の真下辺りからスズムシのような金属音がします。
発進やアクセルを少し開けた時に音が鳴るようです。
大したことがなければいいけど。
今回はYoutubeの動画を撮影する余裕もありませんでした。
難しい作業ではありませんでしたが、狭い場所なので面倒な事が多かったです。
オイル交換、ウォーターポンプ交換の忘備録。