Booさんが投稿したカスタム事例
2020年09月06日 17時38分
令和元年の11月28日よりオッティSのオーナーとなりました。 全くノーマルで長く乗るつもりでしたが、近所の幼馴染みの影響で若い頃の車弄り好きが再燃しまして、金のなかった若い頃と違い最後に近い車を好きな様に弄ってみようと思い只今進行中です。 クラブマンのレーザー風に出来ればと思っています。
スバルREX 初代モデル360cc〜550ccの時代まで
1972〜1981年までK21/22/24/44型と有ったそうです。
これは最終型の5504ドアAⅡGと言うそうです。
リアのガラス下のヒンジからパネルが下から上にガバッと開き、エンジンが中に有りました。
いつも皆様から、「いいね」を頂きありがとうございます。
ボクの個人的な回顧録が続きますが、宜しくお願いします。
今日は昨日初めての事にチャレンジしてグッタリしてました。朝から照りつける日差しの中での作業にへたりました。
回顧録
3台目
諸事情有ってミジェットを手放し、日々の足として又3人が乗れ荷物が載せれる車が必要になり、趣味的要素で欲しい車もなく単純に格安車を探し出しました。
確かこの時は情報誌も見ずに2件ほど安い車を置いてあったな? の記憶を頼りに赴き店頭在庫を見て回るつもりでした。
初めはどうせなら、少し趣向を変えてジムニーでもと思いながらに着くと、確かにジムニーSJ20?型が有り、店員とも色々世間話を交えて試乗する事にしましたが、店員の言う通り車内にはバスの様な各種機械音が唸りを上げて、やかましい車だなと思い始めました。
そこで店員が勧めたのが、写真に載せたスバル REX
奥から引っ張り出してきて、試乗を勧められて乗りました。正直言って高校の先生が愛用していた車で、何だかなぁ〜と思ってました。
ところが先程が先程なので確かに普通に静か、運転も少々狭いけれど乗ってる感じは乗用車、座席も4doorsで3人ならまぁまぁ少しの遠出もできそう。
長年作られてきた車種で2気筒550ccRRというレイアウト。
考えてみれば格安車購入第一回目になってましたね。
この古びた格安車でスバルが好きになりました。
日々の足として使いつつ、当時関西方面に月に2度程家族3人でも出向く必要があり、セッセセッセとよく動いてくれてました。
そんな高速道でよく聞くと車から、「コボコボっ」と音がするようになり、何の音だろう?
くらいの軽い気持ちで高速使って何度か関西の往復に使っていましたが、ある日その原因が分かりました。
ラジエターの水がほぼ無い!
この車RRの為ラジエターはフロントに、リアからパイプを車体の中央を伝ってフロントに行ってました。
そのパイプの中で水がゴボゴボ言ってたのです。
走行中にオーバーヒートの兆候もなく、あまりに普通に動いてたので分からなかった。
ここでボクはスバルが旧日本軍の飛行機設計の技術者が集まった会社だった事を思い出し、惚れたのでした。
後にREXの新型車が発売され初のCVT搭載車として出され、ボクも試乗に行きました。