カローラツーリングのサラリーマン増税に関するカスタム事例
2023年07月15日 01時13分
今話題の、通称『サラリーマン増税』の話。
お手元の源泉徴収表をご覧あそばせ。
支払い金額(額面)
500万として
給与所得控除 144万(500万×20%+44万)
※自動的概算経費って言われるヤツです。
サラリーマンしていくにはお金かかるよね?それの経費だよってこと。
つまるところ、実質経費。
給与所得控除後の金額(給与所得)356万
今度はそこから所得控除を引きます。
基礎控除48万円
社会保険控除75万8750円
上記2つを足して
123万8750円
これが所得控除の合計額
356万-123万8750円が
232万1250円
これが課税所得です。
232万1250円に対して所得税がかかります。
232万1250円×10%-97500で
13万4625円
年収500万の所得税が算出されました。
意外と安い。
まぁ、ここから住民税やらなんやら引かれるとね、、、
サラリーマン増税と言われてるのは
給与所得控除の部分ですね。
大体、控除されるのは30%と覚えておけば大丈夫です。
30%の控除。
ここが他の国に比べて、我が国のサラリーマンは優遇されてるらしいのです。
税調曰く。
会社員の必要経費は3%だそうです。
各国のは上の表をご覧くださいませ。
計算めんどくいのでしませんけど
おそらく、、
フランス式とかの所得控除にしたら
所得税は2倍弱になって
年収500万だとして
社会保険料と所得税、住民税足して
ほにゃららして
手取り300万前後になるのかな?
って感じですかね。
フランス式でこれです。
税調の言う3%の控除にしたら、、、
誰か計算してみてください。
私、したくない。
とりあえず、こんな感じです。
こういう所だけ、諸外国はー、、、、
ほにゃらら。
各国に揃えます。だってさ。
しっかりと給与明細を見なければわからない。。
そんな増税案ですね。
国民負担率50%超え、世界一の重税国家、にっぽん。
わははは。
まぁ、こうなってきたら、
経費だらけにして、控除額増やすしかないかなぁ。
その他にも色々と増税案がありますよ。
扶養控除廃止とか。。
死亡消費税とか。
詳しくは税調で検索どぞ。
パインアメサイダー(だみ声)
パインアメって美味い。
わかりにくい、間違えてたらごめんなさい。
税理士とか、税金の専門家でもないので
私にはわかりません。
まぁ、ただこんな感じで増税案きてますよー。
節税対策考えておきましょう。
っていう呼び掛けみたいなもんです。
iDeCoもNISAも増税するらしいので、、
どうしたもんですかねぇ。
普通は減税じゃないですか?
むしろ、国会議員やら官僚やら
仕事頑張ってるのは良く理解できたので
給与上げていいからさぁ。
減税してくれません?