デリカD:5のビス留め・更なる安心感・グロメット挿入に関するカスタム事例
2018年09月16日 17時40分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
今日は仕事ですので、簡単なメンテのみです。
内装や外装にビスで直に止める事も、カスタムするにあたって多々出てきます。
がっ、度々取り付けや取り外しをする中で、ビスを締めすぎてバカになってしまったなんて事が有りました。
その為、ネジサイズが次第に大きくなってしまったり取り付け穴を増設したりといった失敗はありませんか?
今回、材質の違う(硬さの違う)プラスチックリテーナー・グロメットに交換する機会があったので、投稿しました。
四角穴を開ける手間は有りますが、基本的には内装、外装問わずこのタイプのリベットを仕込めばネジが滑ってしまう事はありません。もしバカになってもこの部品を変えれば同じサイズのビスが使用できます。
このタイプの汎用リベット?汎用リテーナー?汎用グロメット?正式な名前は僕も知らないのですが、このパーツに合うように四角穴を開けて、挿入しビスをねじ込むと外側に膨らんでロックされる構造ですので、何も付けてない状態では取り外し交換が出来ます。
ただし、純正パーツのこれに似たタイプは抜け留めの爪が内蔵されて居るタイプも有ります。
その他にも使う場所や用途、ビスのサイズにより種類もあるので便利です。
樹脂部分では、それに近いサイズのドリルで穴を開け、角ヤスリで四角く形を整えれば良いのですが、鉄板部分は方法は同じですが、錆止め塗装後の装着となります。
僕の場合は、オーバーフェンダーとマッドフラップ取り付け時に、追加加工で使いました。
様々なリベット詰め合わせ的な、商品も売ってますが、材質が硬すぎて使える物は殆どありませんでした。