シルビアのDIY・AACバルブ洗浄・ガスケット自作・和歌山・壱百満天原サロメに関するカスタム事例

今日はメンテナンスDAY。

シルビア戻って来てからAACバルブの清掃をしていなかったんで、久々にやる事にしました。

先ずは分解。
ガスケットは毎回交換推奨です(当たり前)。

外したバルブボディの中身をエンジンコンディショナーで洗浄。
数分程度浸透させたらパーツクリーナーで濯ぎを繰り返します。

ある程度綺麗になったらガスケットの残りカスを除去してオイルストーンで軽く慣らします。

こっからは室内作業。

ガスケットを製作します。

デイトナガレージさんの0.5mm厚のガスケットシートを使用しまーす。

純正でこの辺りのガスケットは出ますし、作る必要はないんですが、、、。
数百円の部品の為に注文しに行くのも面倒だし、自分で作った方が安上がりじゃね？って感じですね。
後、この辺りの部品は自作ガスケットでも問題無し。

作り方はお察しの通りです。

前は頭悪くて違うやり方でしたが、、、w

切り出し完了。

切り口汚ねぇのは勘弁してくださいw

勿体無いので、型紙は再使用しちゃいます。
このまんま片付けました。

取り付け前に、しっかりとオイルストーンで面出し。

この辺は遅乾タイプのパーツクリーナー使っても良いかもね。

取り付けて完了の図。

画像はスクリューが飛び出てますが、アイドル調整で引っ込むので問題なし。

本来ならタコメーター見ながらアイドル調整するんですが、自分のはタコが動かないので聴感と実走を繰り返して微調整。

納車して年1回はやってるんで、大した変化はないです。
というか、こんな作業で変化を感じられたらかなりヤバい状態かもですねw
つまらんトラブルで頭抱えるくらいなら、常日頃からこんな地道な作業繰り返していた方が幸せになれますよ。