GRヤリスのパンデムワイドエアロキット・過去の投稿記事と一部のコメント整理させていただきました。に関するカスタム事例
2021年10月04日 12時19分
土曜日ヤリスのところへ行ってきました。
社長さんに工場内へ立ち入り許可を頂き社長さんとともに入場させてもらいました。
久し振りに愛車とご対面。
見た瞬間出てきた言葉は『ヤバ!』でした。
何だかスーパーGT300車輌みたいなスタイルとなってます。
フロントリップを下部から撮影。
ちゃんとした作りとなってます。
見た目だけのエアロではなくちゃんと空気の流れを考えられるので間違いなくダウンフォースを得られそうです。
それにしても幅が広い。
昔乗っていたシボレーアストロの全幅が1970ミリの車幅でしたので同等若しくはそれ以上かもしれません。
あと、牽引フック問題。
常時取り付けておくとするならば材質が鉄材なので不可と言われるかもしれません。
検査官に確認を取ります。
もしダメなら常時取り付けておくならナイロンベルト仕様へ変更しないとならないかもしれません。
この構図、ワールドラリーチャンピオンシップ用のマシン?
それともスーパーGT300クラスのマシンを製作してるファクトリーに来たみたい。。
車輌の進捗状況を確認し、社長さんと専属整備士さんと3人で打ち合わせ。
⬛最低地上高はどのパーツで測定されるのだろうか?
一番低いのはフロントメンバーかマフラー消音器下部か?
→車輌が完成した時点で一番低いところで車輌を測定し、検査に臨むことに。
⬛フロントバンパーに付いている翼端板の材質がアルミ複合板となっているので、この材質はプラスチックという認識となるのか?
どういう見解となるのか?
→陸自へ部材を持参し材質確認へ行ってきます。
⬛前後の牽引フックはこの状態で通るのだろうか?
→歩行者衝突軽減措置としてならフロントはNG。
リアはOKと思われるがこれも要確認。
こんな感じで実際作業開始となると色んな問題が出てきました。
問題解決のために早速動いてみたいと思います。
専属整備士さんが『リアクオーターパネルダクトのところに取り付くネットが付属されてません』と報告を受け、その場で販売先へ連絡。
私の車輌がどうなったのか?
先方も心配してくれてました。
事情を説明したところ、先方担当者さんがパンデムさんへ確認すると『そのパーツは付属されておらず、好みでネット等、取り付けてください』ということでした。
ネットの色は黒色にするのか?
それともGRカラーのレッドにするか?
防錆対策で材質はステンレスかアルミにしないと。。
着色はラバーペイントで塗装するか?
こちらも悩みたいと思います。
それにしてもワイドボディ。
あと、車高を落としすぎると幹線道路からコンビニへ入るとき、リップが擦りそう。
兎に角、慎重にドライブしないとなりません。
最低地上高は95ミリを基準としアライメントや光軸等合わせ込んでいく予定です。
今回変更する箇所は
全幅、全長、全高。
あと、ロールケージの見解。
乗車定員変更をせざるを得ないかもしれません。
ロールケージメーカーのクスコさんでは4名で通るはずとの見解ですが、ご当地ルールでダメというかもしれないとのこと。
ご当地ルールって本当は存在しないんだけどね。
でも、あるのが事実。。
純正バックランプ、車検に通らなくなるようなのでリアバンパーへ新設。
で、この機能を止めなくてはなりません。
これもご当地ルールが存在。
関東のある陸自ではバルブを抜いてあればOK。
でも静岡陸自はバックランプを真っ黒に塗るか、取り外すか?全く機能しないようにしないとNGだそうです。
疑問点を箇条書きにし、陸自へ協議しに行かなくてはなりません。
法律の壁をクリアーさせないと公道デビューできないので乗りきらないと!