カローラレビンのエアコンプレッサーに関するカスタム事例
2018年01月06日 16時18分
エアコンプレッサーをライトチューンしました。
一点目は静音化です。
タンクとコンプレッサーがゴム足で繋がっていますが、これを静音ゴム足にしました。
左が純正で右がモノタロウで買ったma-250です。
ma-250のほうが純正よりも柔らかい質感でした。4箇所入れ替えます。
なお、このカスタムはネットで調べたら出てきたのものです。
まず、純正ゴムで作動させたときの音がこちらです。
防振ゴムにした時の作動音です。
音量に効果があるというよりかは、
耳に刺さる音が緩和された効果がありました。
二点目のカスタムとして、ブーストアップしました。
通常ですと0.8mpaでコンプレッサーの動作が止まりますが、エア工具を使う場合、不十分に感じたため行いました。
安全性に関わるので、行う場合はくれぐれも自己責任でお願いします。
まず、電源部トップカバーを取ります。
すると、最大圧設定用のネジが現れますので、これを締めていき1mpaで動作が止まる様に調整します。
合わせて、側面にあるリリースバルブ(ブローオフバルブ)も締め込んで調整します。ノーマル設定だと、0.8mpaで開放してしまうので、1.0mpaより少し高い圧で開放されるようにします。
動作確認の様子です。
最後に先日買ったサブタンクをつけました。その為に接続用のケーブルを作成しました。コンプレッサーのケーブルは出来合いの物が売っているかと思ってましたが、パーツ売で面くらいました。仕方ないので作る事にしました。
作って見ると、意外と特に難しい点はありませんでした。昔作ったmsdのプラグコードの方が遥かに大変でした(コネクタをケーブルに通すのが大変だった)。
完成形は、トップの画像となります。
上手くできたので、満足しております。