くぬぎチハヤさんが投稿したアルキメデスの大戦に関するカスタム事例
2019年08月17日 08時20分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
あの大戦より 74年 を数えまして
この一週間はTVやラジオ
または書店等に足を運ばれた時に 戦争 という
キーワードを日頃より
多く目にされた事と思います。
戦争 という今の時代において
あまりにも抽象的過ぎて
逆に現実味の無いテーマを自身の
記憶の中にある モノ と比べますと
どんな大きな天災も、
世間を騒がした凄惨な事件でさえも
本来なら比べるもない
たった一回、小さな石ころに躓いた時と、
どちらが鮮明に覚えているでしょうか?
人の記憶というには、まったくいい加減なもので
当事者でなければ 痛みと記憶 というのは
いつしか片隅に追いやってしまいます。
戦争、それは強力なチカラで
他者を黙らせる戦意喪失の手立てであり
恐ろしい事に今も地球の何処かで銃弾を
浴びて亡くなっている方がいるという
まさに 数減らしの愚行 と言えます。
今の時代を生き、逆に今の時代しか知らない
筆者は物心ついた頃から
リモコン付きカラーTVが電気屋に並び
尻を洗うウォシュレットが標準装備で
熱血教師の根性論を指をさして笑い者にする、
無いものは無いが、現在使用されている
ガジェットの雛形なり始祖たる製品が生まれた、
そんなデジタル過渡期な 時代 で育ってきました。
その前の時代を知る世代の話というのは
大変貴重なものですが
筆者の祖父は父方母方共に
既に旅立ってしまいまして
もう話をする事は出来ませんが
お二人とも 戦争 に従事していた、と
聞いております。
現在、戦争 という数減らしの愚行は
TVゲームでの追体験や
体験者に証言を元にしました記録映画
語り部が紡ぐ物語により
在りし日を伝えております。
4年前、改めて 戦争 というものを
考え直してみたい、と那須高原にあります
戦争博物館 にも足を運んだりもしました。
その軌跡を知れば知るほど傲慢無知な
島国精神の驕りだったと悲しくなります。
けれどそれも、たった74年前の
出来事である事は忘れてはなりません。
[画像は公式ホームページ様より拝借]
この時期は、そんな事を考える夜も多く・・・
昨夜は以前より気になっておりました
[アルキメデスの大戦]を
レイトショーで観てきました。
残念ながら筆者は
原作の漫画作品を知らなかったのですが
圧巻のCG映像で描かれる戦争模様と
ひとりの天才数学者が解き明かす
あの巨大戦艦建造へと繋がる物語は
フィクションながら大変面白く
引き込まれる作品でありました。
我々は既に、その船が沈んでしまう未来を
知っているからこそ
荘厳で堅剛な出で立ちを持つ、この船は
心の拠り所となる 象徴 としての存在を
欲していたのかと思います。
「は?今の時代、3次元機動兵器の数で勝負だろ?
または無人兵器による圧倒的な物量作戦だろ?」と
鼻で笑うのは簡単ですが、
物量作戦を展開していたのが、
へき地にて大量な人員を用いた行軍と
聞きますから開いた口が塞がりません。
まぁそんな文句だけは次から次へと出て来ますが
どうか来年も 終戦記念日 を迎えられますように。
横から。
そして筆者と戦斗機は夜の街へ
消えていくのであった。
(その後、おっそろしい事が起こりました)
続く。