CX-5のALPINEナビ フローティングビックX11・ALPINEナビ・フローティングビッグX11に関するカスタム事例

⬛️ ALPINEナビ フローティングビックX11
XF11Z-CX5 CX5専用ナビの取付け作業

みんカラを見ていると、
マツコネナビの７インチモニターを
年次改良で８インチ化となって、
マツダディーラーさんで購入出来るとの事。
８モニターに改造と言う整備手帳を見て、
これなら出来そうだ！！と、
目論んでおりました。

月数万円の小遣いを貰っている身分では、
なかなか７万円をぱっ～と出す
勇気がありませんでした！！
１インチの拡大は、魅力的ですが、
機能が増えるわけではなく、見えるものは
変らず、７万円を出すのを躊躇っていました。

アルパインさんから
唯一社外ナビが出ている事は知っていましたが、
インパネ交換＋３０万円オーバーでは、
値段が高すぎて
全く見向きもしておりませんでした！！

たまたま、AmazonでCX5関連の部品を見ていたら、
中古のフローティングビッグⅩ-CX5用ナビが
特別価格で販売されていたので、飛びつきました。

では、早速取付作業に入ります😃

まず、
CX5専用の取り付け説明書をめくり、
付属パーツや配線コネクターを
確認します。

ボンネットを開けて、バッテリー端子のマイナスを外す。

取付作業前のオリジナルのマツダコネクトナビ7インチ液晶モニターを写真として残します。

最初の作業は、Aピラーのトリムを外して、
・ＧＰＳアンテナフィルムとＴＶアンテナフィルムを
フロントガラスに貼ります。
貼り方や貼り付け位置、寸法は、
XF11Zナビゲーションユニット
の取付説明書に 詳しく載っているので、
そちらを見た方が良いです。

・ＧＰＳアンテナとＴＶアンテナに配線ケーブルを接続（貼り付け）
して、ケーブルはインパネ内を通してナビセンターに集めます。

・マツコネナビ（センターディスプレイ）を外すために、インパネ類を外します。
外し方の詳細は、みんカラにあります。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1833131/car/2922726/5794537/note.aspx

・各種ケーブルの接続

・車両18Pコネクターとインターフェイス接続ケーブルＡを接続

・車両28Pコネクターとインターフェイス接続ケーブルＢを接続

⬛️スピーカー接続ケーブル、ラジオアンテナ接続
ケーブルの接続
1. 運転席足元にあるチューナーアンプユニットの
車両20Ｐコネクターにスピーカー接続ケーブルを
割り込み接続します。
2. 運転席足元にあるチューナーアンプユニットの
車両ラジオアンテナコネクターを取り外し、
車両ラジオアンテナコネクターに
ラジオアンテナ接続ケーブルを接続します😃

■電源ケーブルの接続
1. 接続図を参照し、インターフェースボックス接続ケーブルA、インターフェースボックス接続ケーブルB、スピーカー接続ケーブル、ラジオアンテナ接続ケーブルに電源コードを接続します😃

取付説明の内容は、全体のイメージをつかむ為に、接続図を添付します。

■ CAN接続ケーブルの接続
※360°ビュー･モニター搭載車は使用しません。
1. 接続図を参照して、CAN接続ケーブルをインターフェース
ボックス接続ケーブルAのCAN/LINコードに接続します。
CAN 接続ケーブルCAN/LIN コード
CAN High 緑/ 黒白
CAN Low 緑赤または黒
注意
●エレクトロタップはプライヤーで確実
に圧着してください。
●車両配線を断線させないようにご注意
ください。
●指定の接続位置に正しく接続しなかっ
た場合、車両の走行・動作に支障をき
たすおそれがあります。間違えないよ
うに確実に接続してください😃

■マスターユニットの取り外し
※取り外したマツコネナビを分解して、マスターユニットだけを外します。

1. センタディスプレイをマスターユニットから取り外します。
2. センタディスプレイに接続しているコネクターとハーネスクリップを取り外します。
3. マスターユニットをDVD/CDプレーヤーから取り外します😃

■クッションテープの貼り付け
1. マスターユニットにクッションテープを
貼り付けて保護します。

■各ケーブルの接続
1. 接続図を参照して、マスターユニットに
各ケーブルを接続します。

■マスターユニットの設置
1. オーディオ取付部奥にマスターユニットを
設置します。

5. インターフェースの設置
■クッションテープの貼り付け
1. インターフェースボックスに
クッションテープを貼り付けて保護します。

■各ケーブルの接続
1. 接続図を参照して、
インターフェースボックスに各ケーブルを
接続します。

■インターフェースボックスの設置
1. オーディオ取付部左奥に
インターフェースボックスを設置します。
注意ケーブル類を挟み込まないように
してください。
2. インターフェースボックス
（パーキングブレーキコード）に
電源コード（パーキングブレーキコード）を
接続します。

■専用クラスターパネルの取り付け
※現行のセンタークラスターから
部品を外して、移植します。
写真は、現行センタークラスターです。

1. 車両センタークラスターパネルから、
エアコンダクト（ねじ7本）、
パネルL（ねじ5本）、パネルR（ねじ1本）を
取り外します。
注意エアコンダクトを先に外してから
パネルLを取り外してください。

2. 専用クラスターパネルに取り外した
車両エアコンダクト、車両パネルL、
車両パネルRを取り付けます。
注意パネルLを取り付けてからエアコンダクトを
取り付けてください。
※ 写真は、フローティングビックX11の
専用インパネにエアコンパネルやパネルを
取り付けたところです。

■専用メーターサイドパネルの取り付け
1. 車両メーターパネルから、メーターサイドロアパネルとメーターサイドパネルを取り外します。
2. 専用メーターサイドパネルとメーターサイドロアパネルを車両メーターパネルに取り付けます。

■ナビゲーション本体の取り付け
1. 取付ブラケットCにクッションテープを貼り付けます。
注意クッションテープは必要な長さにカットして
使用してください。
2. 取付ブラケットをナビゲーション本体に
取り付けます。
Memo
ナビゲーション本体のねじ穴と取付ブラケットの
穴が中心で合うように取り付けてください。
3. 専用センタークラスターパネルの開口部下側に
クッションテープを貼り付けます。
注意クッションテープは必要な長さに
カットして使用してください。

4. 接続図を参照して、配線を接続します。
注意
「バックグラウンドサーチ」機能が正常に働くように、ナビゲーションのアンテナ端子は必ず下記の組み合わせ通りに接続してください。
アンテナコード
（コード番号） 1 2 3 4
ナビ背面のアンテナ端子位置A B C D
5. ナビゲーション本体をオーディオ取付スペースに取り付けます。
注意
●電源コードのアースコードを取付ブラケットL上側のボルトに共締めしてください。
●ケーブル類を挟み込まないようにしてください。

6. 専用センタークラスターパネルを取り付けます。

8. 車両部品の復元
■車両部品の復元
1.取り外した車両部品を元通りに復元します。

9. ディスプレイユニットの取り付け
■ディスプレイユニットの取り付け
1. モニターのディスプレイ固定ブラケットの下側を、ナビゲーション本体スライダーのベースブラケットと端子保護カバーの間に差し込みます。
2. 六角ボルト（黒）（M5×8）（4本）でしっかり固定します。
注意
六角ボルトでしっかり固定されていない状態でディスプレイの角度調整は行わないでください。
3. ディスプレイ検出プレートを取り付けます。
注意
ディスプレイ検出プレートを取り付け
ないとディスプレイに電源が入りません。必ず取り付けてください。
4. 目隠しカバーをネジ（黒）（M3×4）（2本）で固定し、最後に目隠しシール（2枚）を貼り付けます。
5. ディスプレイの上側を持って角度を調整します。
注意
●システムアップ等で本機を取り外す場合は、必ず本機の電源を切ってから
ディスプレイユニットを取り外してく
ださい。
●ディスプレイユニットをナビゲーション本体から取り外す際は、ディスプレイユニットを落下させないよう注意してください。

モニターの保護フィルムを外します。
■動作確認
1. 電源が入ることを確認します。
注意
バッテリーのマイナス端子を接続する際にステアリングが0時の位置に合っていることを必ずご確認ください。
2. 「7 接続確認/システム設定」を参照し、接続状況を確認します。

クイックセットアップを完了させたら、
スマホとテザリングでネットにつなぎ、
CX5専用データや、最新地図情報をダウンロードしました。（3年間無料みたいです。。）

11インチに変わったおかげで、
老眼の私も、1画面で全体が把握できて、
地図の2画面表示が必要無くなり、
代わりに、DVD画像やTVが表示できる
ようになりました。。

ALPINEナビ フローティングビックX11は、リアモニターへの出力が、
HDMI接続なので、
リアモニターに接続できてません！！
ケーブルを購入して、接続を検討します。

ひとまず、ALPINEナビ フローティングビックX11
の取付け作業は、完了します😃

お疲れ様でした♪♪♪