フリード+のテーブル制作・釣り仕様・車中泊仕様に関するカスタム事例
2023年01月29日 13時33分
車中泊時のテーブル兼、キャンプ&釣行時の荷物積載を考えて、テーブル(棚)作製に向けた準備をしました。
↑手持ちのテーブルに嵩上げして、どれくらいの高さがいいかなぁって構想してみたり、キャンプ及び釣行時の荷物でテーブルの下に入れたいなぁというものを以下にピックアップ
↑ソロストーブ ボンファイヤー
高さ360mm
↑TACTIX コンテナボックス 85L
高さ400mm
↑ダイワ クーラーボックス18L
高さ350mm
↑下段の白いクーラーボックス
シマノ スペーサリミテッド250キャスター
高さ320mm
上段のでかいバッカン
高さ300mm
↑などなど考えて土台だけまず作成。
↑こっちは左側
木は松材の45×60mmを550mmで使用しました。
いろんな人のDIY見てると、一番前側のユーティリティナット部は使わずに4点でやっている人が多い感じでしたが、とある考えがあって後部座席の背中いっぱいに来るようにしています。
ボルトは6角頭M6の70mm(頭10mm)に丸ワッシャ20mmを噛ませています。
↑これで、身長187cmの自分があぐらをかいて、ある程度脚の自由度を保ちながら、飯なども食いやすく、下段に荷物も入れやすい感じになりました。
アルディジャーノのラゲッジマットを敷いた状態で、仕上がりでテーブル下には36.6mmの隙間ができる感じになります。
なので、TACTIXのコンテナボックスは無理ですが、ソロストーブボンファイヤーはギリギリ入れられるかなという感じです。
テーブル天板が1200程度の幅で左右端のみの支えなので多少のたわみは出ると思うので下がると思いますが、テーブルは固定せずに異音防止で軽くフェルト貼り付けて乗せる感じになるのでもう数㍉余裕が生まれるし、そもそもテーブルを固定しないので下ががさ張っても大丈夫でしょうという感じでここに行き着きました。
流石にこれ以上高くすると、飯食うときの高さとしてストレスだと思うのでこれぐらいにとどめてギリギリを狙っていった感じになります。
↑テーブルは24mm厚の杉の無垢ボードで奥行き600、後部の角を斜めに切り落としてなるべく後ろに隙間ができないように作ろうと考えています。
このとき、テーブル天板からホンダ純正のルーフラックの一番低いところまで355mmの高さの空間ができる予定です。
杉は柔らかく傷が付きやすいのが玉にキズですが風合いが宜しくてとても好きなんですよね。香りもいいし。
部屋のテーブルも同じくこの杉の無垢ボードで作製していてとてもお気に入りの材料です。
なので、傷を気にして棚として使うときは何かでマットを敷いて置くと思いますが、それでも350mm程度の高さは確保できると思うので、使いでがありそうです。
という予想です。
↑土台を前の方まで延長して作ったのは、恐らく釣り中に後ろに座りたいときが出てくると思うので、そうしたときにテーブルを前に寄せて、そこを支点に後部を上に跳ね上げ、ルーフラックで支えて頭上の空間を確保できたらいいなという構想があります。
こうするとテーブルの下段に荷物を積み込みたいときにも、いったんテーブルを跳ね上げて固定しておけるので、イライラが少なくなるかなと。
とりあえずテーブル天板は次回作製として、来週末にドラレコを付ける都合、いったん土台も取り外して作業の迷惑にならないようにしつつ、外すので土台ももう一度ペーパーを掛けるなりして表面を仕上げて、就寝中にシュラフが引っかかったりしないようになるべく角をなめらかに整えたいと思っています。