レガシィB4のyuki-be5さんが投稿したカスタム事例
2024年08月24日 11時00分
劣化したモールの修復をしました。
1番直したかったのは運転席側の削れです。ドアの開閉で干渉は無さそうですが、何故か削れているので、ホルツのブラックシーラーを盛っていきます。
多めに盛り、試しにイレイサーで削ってみたところ、ある程度は凸凹を慣らすことが出来ました。
全体に薄く塗って、こういうスポンジ状の素材が露出しているところはしっかりとシーラーを塗りこみます。
30分ほどで少し固まるのでヘラのようなものでぺたぺたとある程度成型出来ます。
前後のサイドウィンドウ間のモールのヒビも埋めます。
このブラックシーラーですが、チューブから出した時はただの黒いグリスのような触り心地です。
硬化前であれば、グリスと同様にパーツクリーナーで溶けるので、慎重にマスキングをしなくても大丈夫そうです。
今回、丸一日車を使用しない期間があったのでガラスと触れる面のひだ状の部分にも塗ってみました。塗ったあとの凸凹の影響がないように薄く塗ったら、タイヤワックスを塗ったようなツヤ感でモチモチして密着が良くなりました。(しばらくは油分で多少ガラスが汚れます)
多めに盛ると汚くなりますが、薄く塗る分にはゴムにツヤが出た程度になるので、試しにやってみるのもオススメです。
新品のウィンドウモールの販売は無いと思うので、中古品を待つか、補修するしかなさそうですね。