GRヤリスのヤリスはいいぞ・富士SUPER TEC 24時間レース・GRMNヤリスパーツ・パンデムガレージ・Revolution セミリジットミッションマウントに関するカスタム事例
2023年05月30日 08時52分
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富士SUPER TEC 24時間レースと同時に開催されたGRヤリスオーナー限定イベントとパレードランに参加してきました。
パンデムワークスさんお写真ありがとうございます!お借りしました。
パレードランでは本コースを走る予定の為縁石に乗れるか確認したり、車両感覚とコース幅の確認をしました。
そしてGRヤリス乗り比べ試乗会。
今回の試乗車はノーマルGRヤリスとGRMNヤリスパーツ装着車。
前回11月の時はリアウイングが装着されていませんでしたが今回のは装着されており、市販できる状態に近いとの事。
朝イチだった為かオーナー様が多く試乗会というよりサーキットペースに近い状態でした。
おかげでフルブレーキやコーナリング性能、乗り心地など複合的に確認でき、足は購入予定だったのでちょうど良かったです。
因みにリアウイングの角度ですが富士スピードウェイ本コースを走る時は1番寝ている状態がバランス取れているとTGR開発の方が教えてくれました。起こしてしまうと効きすぎてしまうんだとか、、
そして私の提案でパンデムガレージへ
今回のメインディッシュはこの可搬式リフト!!
私も導入予定なので安全性(重要)や操作感を確認しがてらRevolutionのセミリジットミッションマウントを取り付け。
マイガレージでは圧入機を持っていない為お借りしたく以前からお願いしていたのです。
体調を崩したりでなかなか来る事が出来ませんでした・・・
取り外した純正のエンジンムービングコントロールブッシュ(右側・ゴム製)とRevolutionのセミリジットミッションマウント(左側・ウレタン製)
セミリジットミッションマウントを入れる時も圧入機が要るかと思ったらスポッと入ってしまいました。本来は必要なはず・・・
組み付け方法も間違っていない為そのまま取り付け。
写真で締めてる部分のボルトが説明書だと100N.mでしたが外す時もっと力を必要としていたので感覚を思い出し140N.mで取り付け(指定トルク外で締め付けするのは自己責任になります)
私の車両はヤリスカップ車両の推奨締め付けトルクで増し締めしているのもあるかもしれません。
6/16追記:Revolutionさんに聞いた所、純正規定トルクが170N.mに対し100N.mにしてあるのはジュラコンの強度がそこまでないからだそうです。
後はアンダーカバーを取り付けておしまい!
圧入機とリフトのおかげで凄く簡単に取り替え出来ました。
改めてパンデムワークスさんありがとうございました!!
セミリジットミッションマウントの感想ですが、エンジン始動の初爆で固めの感覚を確認することが出来ました。暖気後のアイドリングは純正と変わらず、大きなトルクをかけた時グググと動きを制限されてる感覚と音が出ます。それと高速走行(新東名速度以上)だとエンジンノイズがうるさいです(私は幸せを感じますが同乗者は不快と思われます)
このパーツを付けた理由ですが、TOOLBOXさんでRevolutionキャタライザーの取付依頼した時に、純正だとエンジンが動いてもキャタの部分で吸収できるのに対し、社外キャタは吸収する能力が弱い為繰り返し力がかかると破断する可能性があるとの事。(他メーカーで経験談だそうです)その為エンジンの動きを制限した方が良いと事でしたが、エンジンマウントなどを強化品にすると振動とノイズが凄いことになってしまうのでなるべく純正に近い状態を保てるこのパーツを選択しました。