ビートのオートモビルアート2021に関するカスタム事例
2021年09月03日 16時32分
世間様の許す限り、家族の許す限りクルマで遊び倒してやるぞ!(爆) instagram @fantomdesign Twitter @753FD_Japan です、どうぞよろしく。
今年のオートモビルアート展、感染対策をしっかりと行い、開催されることになりました。これは友人のテクニカルイラストレーター山田ジローさんをはじめ、車のイラスト、造形、プラモ作家さん達が共同で行なっているグループ展です。
会場は順路が仕切られて中央に造形やプラモデル、壁側はイラストや絵画の展示となってました。
今回はグループでお邪魔する事を避け、一人でこっそりと見に行きました。
友人のプラモデル作家、松岡正記さんのジオラマ作品です。松岡さんはプラモデルだけではなく、子供用の図解絵本など主に働くクルマのイラストも描いているのですが、個人的にはこの人の真骨頂は似顔絵にあると思っています。何しろどんな強面でもいい人になってしまう、ぼくとつな人柄に仕上がってしまうと言う魔術の持ち主なのです。今回はクルマなので登場しないのですが、機会が有ればぜひ皆さんも描いてもらって欲しい!
もう一つ松岡さんのジオラマ
コレは別の方が作ったハセガワのN360です。
グリルを外したインナーパネルの作りなど、素晴らしいです。
今度はミニ。こちらもすごい。。
ナンバーが写っている赤は、マンガ「シティハンター」の劇中車です。左に100トンのハンマーが見切れているのがわかるでしょうか。。
こちら、山田ジローさんが描いたマッハ号の原画です。
家を建てた知人の為に製作したそうなのですが、渡す前にその方が家を売ってしまって、、、という悲しいエピソードを教えていただきました。。
そのジローさんですが、ご自身の愛車を作品にされています。そこそこ手の入ったAZ-1は新車で購入されているワンオーナー車です。
そんなジローさんの作品を一点購入してきました。
ウチのビートを描いていただいてるのですが、その時に発見した部分を加筆修正したアップデート版。
ちなみにウチのビートは開催に間に合わなかったそうで残念です。。
コロコロと仕様変更するから追いつかない。。
と冗談を言われてしまいました。。すみません。
他にも素晴らしい作家さん達の作品が展示されていますが、ここでは紹介しません。
興味があったらぜひ直接ご覧になってください!