マークIIブリットのみんなありがとうに関するカスタム事例
2021年04月27日 13時22分
このブリットはコンピュータが純正(AT)のまま。
そのままだとVVTiが仕事をしやがらねぇので、
低速の加速はお出かけパルパルと大差ありません。
むしろ初速はお出かけパルパルにすら負けるかもしれません。
このままだと老人会ゲードボールGPに勝てないので、
ネットで見つけた配線加工を試してみました。
ネットで見つけた記事は、本当に日本人が書いたのか怪しいレベルの文章構成で、
記事内の写真と一つ一つの単語を翻訳、意訳して何とか色々やってみました。
とりあえずABSセンサーから配線を引っ張るらしいです。
ABSって実はアナルブロックシステム、の略なんですよ。
ギボシやらなんやらをあーだこーだして結線させて、その線をエンジンルームに引っ張ります。
頑張れアナルブロックシステム。
負けるなアナルブロックシステム。
引っ張った配線はECUのsp2±に繋げるとのことでしたので結線。
記事の通りならこれでVVTiが動くはずです。
動きませんでした。
逆に車が不調になりました。
30km/hでフェイルセーフがかかり、
スロットルが反応しなくなります。
車重1.6t、排気量2500ccターボの原付の出来上がりです。
あまりの感動に涙が止まりません。
この後いろいろ別配線作ったり試しましたが、結局でかい原付か、調子の悪い軽自動車しか出来上がりませんでした。
他の作業と抱き合わせでやりましたがそれなりに時間は使ったので、
おじさんはアーニャになってしまいました。
あーあ。
110系のJZでVVTi動かすのはやはり素人にはなかなか骨が折れそうです。
でかい原付を作りたい、
調子の悪い軽自動車をつくりたい。
そんな人にはオススメします。