モーターリンク熊本さんが投稿したLS460・整備・モーターリンク熊本・在庫車・DIYに関するカスタム事例
2019年02月04日 19時05分
熊本市南区で中古車屋さんやってます♪ 鈑金、整備、販売など車関係のことは全般的に出来ます( ^ω^ ) 自社積載車4tもありますのでローダウン車やアメ車なども積み込み可能です!
H20年式 レクサス LS460
当店在庫ですがバッテリーがあがるので久しぶりに乗りましたら…
ん?キュルキュルいってるような…
よくエンジンルームに耳をあてて聞くと…
キュルキュルw
うん。間違いなくこれはこの車!
試しに乗ってみてエンジンが暖まるのを待ってみたんですが症状変わらずアクセル踏み込むとさらに音が大きくなるようなw
このままではマズイと判断してソッコー修理しました!!
セルシオやクラウンなどもそうですけど大きな車ってなかなか故障しませんが、こうやって故障した時かなり面倒くさいです( ̄∀ ̄)
でもモーターリンク熊本では大きな車をメインに扱っておりますので、こんな感じの修理は手慣れております★
まずはエンジンルームカバーやクリップなどサクサクと取り外して音がしてる場所を断定します‼︎
今回はアイドラプーリー、ファンベルト、オートテンショナーの3点を交換することにしました。
プーリーやベルトに行き着くまでに
まずは大きなラジエターが邪魔をします…
水を抜いてATFオイルの漏れを止めて、大きなラジエターと電動ファンを取り外します。
ここまでの所要時間は約1時間です!
ここからが面倒くさいですw
ダイナモやエアコンなどのプーリーも入念に確認しながらお目当ての部品恐る恐る取り外しまして
ようやく交換って感じです(・∀・)
あとは逆の手順で組み付けるだけです♪
おそるべしV型エンジン
部品等の交換が終わりましたら昔からの癖ですが
必ず指差し確認です。
声に出して閉め忘れがないか1つ1つ確認します。
閉めた、閉めた、閉めた…と言いながらどうしてもやはり忘れてる場所もありますね。笑
危ない危ない。
お客様の車と思いながら大事に扱い、作業ををして最後はラジエターを取り付けLLCを入れてエアー抜きをします(^O^)
これがまた車が大きいのでエアー抜きにも時間が掛かりますね。水がエンジンに回っているか確認するために暖房全開で暖かい風が出るのを確認しながらLLCの量を確認、そしてアクセル踏み込み回転数を上げたりしてエアーを完全に抜き終わりましたら今日の作業は完璧です。
あとは最後に試運転しながら水の量を確認してくださいね😊👍
今日は久しぶりに整備のネタをUPしてみました。