パジェロミニのオルタネーター交換・整備記録・取り付け作業・パジェロミニでがんばる・無事に復活に関するカスタム事例
2024年07月27日 20時16分
バリバリカスタムしてる車が好きですが、知識があまりないのがちょっと恥ずかしい…🤯 DIYカスタムとアウトドアなカーライフを楽しんでます🤭 無言フォロー大歓迎🎵コメント・アドバイスなどもお気軽にお願いします✨
リビルトオルタネーター届きました🙋
左がリビルト品、右が故障した物です。
と、いうことで先日の故障オルタネーター取り外し作業に続き、今回はリビルトオルタネーターの取付作業記録です↓
取り付け作業は、基本的に前回UPした故障したオルタネーター取り外し作業の逆の手順+ベルト張りになります。
取り外し手順は一つ前の投稿を見てください。
エンジンルームの下から緑の線で囲ったスペースからオルタネーターを定位置に押し込みます。
4倍速(笑)なかなか入っていきません😂
オルタネーターを押し込んだら、カプラーの配線を繋ぐため、カプラーの接続端子がある面を上に向けます。
下から押し込んだオルタネーターにボンネット側からカプラーの配線(オレンジの矢印)を差し込みます。
赤い矢印のB端子の配線は、この時点ではまだ取り付けはしません。
次にオルタネーターの支点ボルトを取り付けます。
エンジンルームの下から見ると太いラジエーターホースの上にオルタネーターの支点ボルトを取り付ける基部があります。
オルタネーターを支点ボルトの基部にはめ込み、支点ボルトを穴に挿し込み、反対側のボルトのネジ山部分に四角いナットを取り付け軽く締めます。
この時、四角いナット(オレンジの線)をラジエーターホースが繋がってるパイプの横の狭い隙間(赤線で囲ったところ)から指を入れて取り付けることになるので、とても作業がしづらくナットを落としてしまうと奥に入り込んで取れなくなるので、ウエスなどを緑の線で囲った場所に詰めておくことをおすすめします。
これをしておかないと奥の方へ落としてしまうと確実に紛失します💦
ナットの取り付け後の状態。
オレンジの線で囲ったところに四角いナットが見える。
このあとベルトを張る作業をするので、支点ボルトは完全に絞め込まないこと。
下部の支点ボルトを軽く絞めたら、次はボンネット側からオルタネーターの固定ボルト(緑の矢印)を取り付け軽く締める。
固定ボルトを軽く締めたら、ベルトを3ヵ所のリング(赤い矢印)にかける。
(画像はボンネット側からベルトを見たところ)
ベルトが3箇所のリングの溝に確実はまっているかしっかり確認する。
(ベルトをエンジンルームの下から見たところ)
ベルトが3箇所のリングにきちんとはまっているのを確認したら、次はベルトをさらに張っていきます。
メガネレンチや細いバールなどを画像の位置(青丸のところ)に突っ込んで、青い矢印の方向へ倒すとオルタネーターが青い矢印の方向へ押されるので、この状態のまま固定ボルト(赤い矢印)を締めることでベルトが引っ張られテンションがかかった状態で固定される。
張り具合は、指でベルトを押さえたらしっかり押し返されるくらい…表現が難しい(笑)
張りが弱いとエンジン始動時にキュキューッとベルトが滑って鳴くので張り直しましょう。逆に張りすぎるとベルトの磨耗が早まり走行中にベルトがブチ切れたりするらしいので力いっぱい張らないように注意です😂
時々、ボンネット開けてベルトが磨耗したり細かいヒビなどがないか点検しましょう。
ベルトが張れたら、赤い矢印のところのB端子の配線をナットで締める。ナット部分に赤い絶縁カバーもしっかり被せる。
B端子を取り付けたら、次はエンジンルームの下からオルタネーターの支点ボルトをしっかり締め固定する。
支点ボルトを締めたら、緑の線のウエスは取り除きましょう。残したままにすると火災などの事故に繋がります。
オルタネーターの支点ボルトを締め固定したら、バッテリーとフロント下部のアンダーカバーを取り付けて作業完了です!🙌ウェーイ🎵
今回はバッテリーが充電できていない状態だったので、友達のタフトのバッテリーと繋いでエンジン始動しました。
正常に動いてますね😃👌
タフトのバッテリーからのブースターケーブルを外し、しばらくアイドリングしてから電圧を確認…14vちょっとで安定してるのでこれで大丈夫かな😃
無事に復活できて良かった~🎵
またバッテリーはそのうち新しいのに交換したいですね😌